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ゆっくりしよう

「うさ」

 ロッサの声に目を覚ます。

「あれ、もうこんな時間」

 太陽が傾いていた。

「目覚ましつけておくんだったなあ」

 ガチャっと扉を開ける。エリーとばったり出会う。

「うとうとしてきてね。もういっそと思って寝ちゃった」

 エリーは少し照れて笑う。

「ボクもだよ」

 笑顔を返す。楽しい気分になって階段を降りていく。


 ダイニングではリン姉がお茶を淹れていた。

「ちょうど今入れたところだよ。アニーちゃんやエリーちゃんもどう」

「いただきます」

 ボクたちはコップにお茶を注ぎ、香りを楽しんだあと、一口入れる。

「少しゆっくりしたら、お夕飯の買い物に出かけようか」

 リン姉の提案に乗り、外へ出かける準備をする。

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