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情報交換

 挨拶を交わす。

「おはようございます。ハーブ殿は素敵な服に着替えられましたな」

「…ありがとうございます」

 ボクはドギー君に質問する。

「メルベクさんやドギー君はどうしてここに」

「僕たちは一緒に住んでいる猫の獣人さんから、裏山に行ってくれと頼まれてね。

夜のウイステニアを守り終えて、休もうとしたときに声を聴いたんだって」

 リン姉がドギー君とメルベクさんに状況を説明する。


「なるほどネコの妖精ですか」

「二人は見かけましたか」

「歩いてきた登山道には僕とメルベク先輩だけだったよ」

 静かな山道を登ってきたと教えてくれた。

「ひとまず山頂まで行ってみましょうか」


「にゃあ」

 ランが霧の中を指す。その先には木の枝が山のように積んである場所があった。


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