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心配をよそに
――むくみよむくみ、飛んでけー
「エリーそれ痛いの痛いのじゃ…」
「アレンジは基本だよ」」
クスッと笑い、エリーは答える。
「むくみはとれたかな」
エリーの顔が近づき、瞳に僕の顔が映る。
「よし、取れた。んー顔がちょっと赤いね。熱でもあるのかな」
エリーはボクの額にコツンとおでこを合わせる。
「ええエリー、大丈夫だから」
ボクは慌てて答えた。
「そう。でもどんどん顔赤くなってくよ」
エリーの心配した顔がどんどん近づいてくる。
「うさ」
「りゅく」
ロッサとミルクが横に立っていたベンチからムクっと起き上がる。




