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追いかけよう
「疲れちゃったのかな。ありがとうミュイッター」
エリーが伝える。
(三人分をずっと一人で支えていたもんね……)
ボクは小さくなっていくネコさんともやもやをずっと目で追いかけていた。
地面に着地する直前に、ミュイッターはロッサとミルクに戻る。
「うさ…」
「りゅく…」
ロッサもミルクもかなり疲れている。
「ありがとうロッサ」
「ミルクもありがとう」
ボクはロッサを、エリーはミルクをそれぞれ抱きしめる。
近くにあるベンチにロッサとミルクを寝かし、タオルを重ねる。
「エリーはロッサとミルクを見ていて。ボクはネコさんを追いかける」
「待ってアニーちゃん。追いかけてどうするつもりなの」
「ネコさんと一緒にもやもやを集めるんだ」




