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にげるもやもや

 時計の針がカチリという音が聞こえた。

 それと同時にもやもやもボクたちの周りから離れ、町のどこかに向かっていく。


 ネコさんはボクとミュイッター、そしてエリーをじっとみつめる。


「みゅい」

「にゃーお」

「みゅい」

 ミュイッターとなにか会話している。


「にゃーお」

 ネコさんはもやもやを追いかけていった。

「ボクたちも追いかけようよ」

「みゅい」

 ミュイッターは追いかけようと跳ねる。額についた緑色の石が放つ光が弱まる。

「みゅい…」

 高度がだんだんと落ちていく。


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