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上からの眺め
「…大丈夫です」
上空からか細い声が聞こえた。
「私は後で良いよ。アニーちゃん先に行って」
「わかった。先に行くね」
ボクはリズミカルに跳躍して、ピョーンと跳びあがる。
ふと下を見る。
(町だ)
公園と商店街、神社が見える。
(ウイステニアの上空なんだね)
雲に包まれていくウイステニアを眼下にとらえ、ハープちゃんのいる雲まで跳ぶ。
シュタっと着地する。
「…いい景色でしたね」
「そうだね。エリーが来たら三人で一緒に見ようか」
「はい」
はっきりと答えるハープちゃんが、そこにいた。




