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どこに行こうか

 ボクは関係のありそうなことを考える。


 再度周囲を見渡す。

 正面に茂みがあり、その奥に泉がある。左右には道が続いていた。視線を後ろ

に送ると振り返って後ろをみる。視界には薄暗い森が広がっていた。


(道を歩こうかな)

 ボクはそう思い、バスケットから出したもの入れなおす。

「あ」

 手から丸いお弁当箱がツルっと滑り落ち、ころころと転がっていく。

「待って」

 ボクは追いかける。お弁当箱は転がっていき、ポチャンと泉に落ちた。

「あーあ」


 ボクはガックリと肩を落とし、途中で切り株に引き返す。

「まあいっか。とりあえず元居たところに戻ろう」

 茂みを引き返すと、カチっという音を聞き、視界が変わる。


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