表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
170/290

前へ

 グルっと周囲を見る。左右には植物のつるで作られた壁があり、ボクの後ろにも

壁はあった。道は前にだけ続いていた。

「転送の魔法かな」

 この魔法は空を飛ぶ以上に難易度が高く、使える人は限られている。


(転送の魔法ってどこにでも行けるのかな)

 ボクは考え事を始める。

(いっそ法則の場所に行ければいいのに…)

 まずはもやもやを感じることから始めようと、ドギー君は言った。

 もやもやの悪い部分を集めるにはコツがいる、とメルベクさんも教えてくれた。

「法則のもやもやがあるものって思っておこう。そのためにお手伝いを頑張ろう」

 ボクは考えをまとめる。


「もっと大きかったら、いろんなことができて、いろいろお手伝いできたのかな」

 じっと手を見る。目には涙がにじんできた。

(っと、うつむいたり弱気になったりするのは卒業したんだ)

 ぶんぶんと首を大きく横に振り、迷いを断ち切る。ボクは前を向き、歩き出す。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ