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夢色絵日記

「あれ、ここは」

 気が付いたらボクは外にいた。すでに日は登っている。空はいい天気だ。

「ベッドで眠っていたはずなのに」

 服装を見る。魔法使いの服を着ていた。

「夢…かな」

 ボクはほほをつねる。

「痛い」

 ということは現実なのだろうか。周囲をきょろきょろと見渡す。


(初めて見る景色だなあ。バスケットがあるから、どこか行こうとしていたのかな)

 林の中にいて、ボクは切り株に座っていた。


「うーん、なにをしようとしていたのかなあ」

 頭の中がぼんやりとしている。

「バスケットの中に何か手掛かりがあるかも」

 ボクは中を探す。

「丸いお弁当箱ひとつと水筒だけか。ピクニックかな」


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