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逢魔が時に

「その質問には吾輩が答えよう」

 男性が空から降りてきた。

「こんばんは、リンちゃん」

「こんばんは、ユウガガオさん」

 リン姉はいつものように挨拶をする。


「こんばんは、はじめまして。ボクはアニーと言います」

「こんばんは、はじめまして。私はエリーです」

「こんばんは、はじめまして。吾輩はユウガガオである」

 黒いマントをはためかせ、赤い瞳をしたユウガガオさんが改めて告げる。


「フハハハハ!これからは夜に生きる吾輩たちの時間である!昼を生きる者たちは

早く家に帰り休みたまえよ!」

 ユウガガオさんは街に向かう。道には黒いマントを着た人たちを見かけた。


「夜は夜の魔法使いさんたちに任せて、私たちは帰ろう」

 オオカミやネコの獣人たちを遠めに見つつ、ヒユリさんの家に着く。

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