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影法師と光る星

 ボクたちは食品スーパー、エデブイルに立ち寄る。

「今日はどうしようかなー。和食にしようかなー」

 安くて良いものを探し、夕食の食材を買いそろえた。


「きれいな夕日ですね」

 商店街を出ると町は夕日に包まれていた。ボクは帽子を深くかぶる。

「昨日もすごかったよね。わ、影が長い」

「影法師ってやつだね」

 夕日に伸びる影を追い、町の街灯に照らされ、ボクたちは家に向かい歩く。


「あ、一番星」

「本当だ」

 橋を渡ったころに星が光りだした。


「夕方でも夜でも、もやもやは出るんですか」

「出るよ。夜は夜で違う世界だからね。私たちはお家で休むの」

「町はどうするんです」

 ボクが質問すると、空から気配を感じた。


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