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トンネルを抜けて
「できればまた来たいね、エリー」
「そうだね、アニーちゃん」
ボクたちは水中トンネルをゆっくりと歩いた。
オレガーノさんは公園を修理に来られた人たちと合流し、どこかに向かわれた。
「みなさん、今日はありがとうございました。またお話してくださいね」
ハープちゃんはペコリとおじぎをして、眼鏡をかけた女性のもとに向かう。
「人魚の方は先生が個に別指導をしてくれるそうですぞ」
「ドギー君はメルベクさんに教えて貰っているって思って良いのかな」
「うん、良いよ。いろいろ勉強させてもらえる良い先輩だよ」
メルベクさんを先輩って呼ぶ意味は分かる気がした。
「リン殿も魔法の扱いに関しては、とびぬけておられますぞ」
リン姉の魔法への熱意を教わりながら、ボクたちは公園の出口へと向かう。




