↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/30

第26話 転校と転校生

5月ってほんと地獄だよな

基本眠いって言うか、気持ちが乗らない

まあ年中気が乗らないけど、特に気が乗らない

なんて、今日も考えてた

いきなりみくから言われたことに絶望しながら今日1日過ごすだろう


「はーい、今日も勉強しっかりやれよー。てか保泉、お前はこれからの進路そろそろ決めろよ?」

「え?僕ですか?」

「そうだよ。基本もう大学とか決めてんだから」

「……そっか。どうしよ」

「ま、いい。それより大事な話がある。この学年に転校することが決まった生徒がいる。そしてここに転校する生徒もいる」

「……」

「そしてその転校生は……明日来る」

(明日!?)

「さらにだ、このクラスに来るんだが……保泉、お前が案内できるか?」

「また俺かよ……」

「お前になにか頼んだことあるか?」

「ない」

「で、この学年から転校する子は3年で転校することになってるけど、そこまで気にするな。家庭の事情らしいからな」

(家庭の事情……これマジで便利な言葉だな)


家

「なあ姉ちゃん?」

「ん?どうしたの?」

「俺にピッタリの仕事ない?」

「その話私もしようとしてたの!」

「……」

姉はニコニコしながら紙の束から1枚取りだして見せてくる

「これ!」

「えぇーっと?島田プロダクション?」

「アイドル事務所!」

「アイドル事務所ねぇ……え?アイドル事務所!?」

「その発想はなかったかい?」

「ないでしょ。だって顔」

「いい顔持ってるし、私が鍛えあげた性格よ!」

(性格を鍛えあげるとは?)

「試しに行ってみたい?私も行くわ」

(やべぇー姉ちゃんこれ本気のやつだ)

「と、特に気になる企業とかもないし、い...行きます」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。