登場人物紹介(第一章で登場した主要なキャラクターを紹介しています。登場人物をおさらいしたい時、第二章から読み始める時などにご覧下さい)
登場人物紹介
日山マナミ:ごく普通の二十五歳会社員だった女性。勝ち気かつ直情的で、曲がった事は見逃せない性分。朝には滅法弱い。帰宅途中、召喚士であるルトレーによって現実世界から異世界カルデミアへと呼び寄せられ、そのまま済し崩し的にアーゼンロイス王国の特務部隊エリュシールの一員となった。現在、火属性の魔術と短剣による護身術を練習中。
ミナーシェ・エレストフェイン:王家直属の特務部隊エリュシールに所属している騎士。水色の目と髪が特徴的な、長身細身の美青年。誠実かつ理知的な性格で、部隊内での評価は高く、王都に住まう女性達に多大な人気を持つ。反面、外様である影響で、王国の正規騎士団からは白い目で見られている。戦闘においては身の丈ほどもある長槍を巧みに操り、氷属性魔術も扱う実力者。
ゼルリック・レベリオン:エリュシールの隊長を務める騎士。かつてはアーゼンロイス騎士団に所属していた。燃えるような紅の短髪と、強靱な意志を感じさせる漆黒の瞳を有する。顔立ちは精悍で凛々しく、体格は引き締まっており、まさに歴戦の勇士といった風貌。騎士としての実力だけでなく、人格面でも隊長の器にふさわしい逸材で、隊の内外問わず、多くの兵士達から尊敬を集めている。卓越した剣術の使い手。
ルトレー・カナヴェリー:エリュシールに所属している召喚士。元々はアーゼンロイス城に勤めていた。あらゆる方向にツンツンと伸びているクシャクシャ青髪がトレードマーク。背は僅かにマナミより高い程度で、隊員の中では小柄。極度の面倒くさがり屋だが、職務はちゃんとこなす。召喚術を専門としているが、属性魔術の腕も水準以上で、中でも水属性魔術の技術はかなりのもの。反面、火属性魔術に関してはかなり苦手にしている。




