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次に色季の方を見る。兄貴ほどの拒絶はしていないが、目が全てを語っている。行かないでと。思わずため息が出た。意外と心配症じゃない? あんた達。

「駄目。危険過ぎる」

「慧さんに同意」

シニカルに笑うと兄貴を見た。あんたが今心配しているのと同様に、あたしも心配したんだよ。自分だけ楽しい思いしている時に、一人で突っ込んで、ボロボロで。あんたもその気持ち、少しだけ理解したかい? だから鼻で笑うように、吐き捨ててやる。

「その危険過ぎる行動を、あたしに相談せずに突っ込んだのは誰だったかなぁ」

「..............」

その事を言われると何も抵抗出来ないのだろう。顔は不機嫌のままだったけど、手の力を緩めてくれた。するりと手首を抜き取って、前に歩き出す。振り返らずに二人に伝える。

「兄貴、色季、視覚出来たら手伝って。これ、ケジメなんだわ」

もう、振り返らない。

Q凛って結構しつこい?


Aしつこいって言うか、執念深いんですよ。

持ってる武器にも由来しますが、結構クソデカ感情持ってますよ。

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