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side三女~かぐ姉!さく姉!どこぉ‼~

時は遡り、カグヤが目を覚ました時と時を同じくして、とある人物が目を覚ました。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

柔らかな日差しが降り注ぎ、小鳥達が爽やかな朝を告げる。

ギュオォーゥ!、ギャッギャァ!、ギシャァ!!

「絶対小鳥じゃないよ‼どっちかっていうと怪物だよ‼最悪の目覚めだ‼」と言いながら飛び起きた。アホ毛が絡まって大変なことになっている。

大声に驚いたのか、少し狭めのテラスに居た小鳥?(プテラノドン見たいなやつ)が喧しい声を上げながら一斉に飛んで行った。

「ん?ここどこ?」

と言いながら何にも考えず、取り敢えず小鳥?がいたテラスまで出てみた。

そこには、目の前に湖がある森の中だった。

「えぇ!!ここ!どこぉ!!」

ドコォドコォドコォ………

心からの叫びが回りにこだました。

みぃみゃぁ……

ふとテラスのさっきまで小鳥?がいた付近からか細い声が聞こえた。

「わぁ‼黒猫さんだ‼」

そこには傷だらけになった黒い猫がいた。

「怪我してる‼なっ何とかしなきゃ‼」

「えっ!でもどっどうしよう‼」

黒猫の前でおろおろ狼狽えているばk………少女が一人。

実はこの少女、上に姉が二人もいるため、一人だと何も出来ないばk………箱入り娘なのだ。

「そッそうだかぐ姉‼さく姉どこー‼」

少女は、自分の状況を忘れて姉に助けを求めた。

まぁ当然この屋敷には、ばk…少女以外誰も居ないが。

「うぅ……どうしよう……黒猫さんしんじゃうぅ……グズッ」

「グスン…取り敢えず、黒猫さん部屋に入れよう…」

少女は自分の無力さに泣きそうになりながら(ほぼ既に泣いている)黒猫を自分が寝ていた枕に掛かっていた枕カバー(ゴムで止めるタイプではないやつ)で黒猫を包み、ゆっくり部屋に運んだ。

部屋にはソファーがあり、そこにゆっくり黒猫を下ろした。

顔だけ枕カバーから出してやり、黒猫の様子を伺った。

黒猫は、もう声を上げる気力も無いようだった。

「うぅ~……黒猫さん死んじゃやだぁ…グズ…」

黒猫の頭を撫でてやりながら、少女はこの黒猫が元気になるように心から願った。

するとその願いが叶ったのか、黒猫が輝き出した!

「わわ!!どっどうしたの!?黒猫さん!?光ってるよ!?光ねこさんだったの!?」

ばk…少女が騒いでいると、光は収まり、傷一つない見事な毛並みをした青と金色のオッドアイの黒猫が現れた

「えぇ‼黒猫さん怪我!治ってる‼よかったぁ!良かったよぉ!うぇ~ん‼」

ついにガチ泣きに入った少女は、黒猫に抱き付きながら30分ぐらい泣き続けた。。。。

「うぅグズッ、でも何でいきなり怪我なおったんだろうね?」

「何かペカーって光ってたし……」

「う~ん?」

「みゃぁー?」

「うん?」

「みゃみゃ!!」

黒猫が少女を見上げてから、ソファーの前にある机に飛び乗り机に置いてあった手紙と本の向かい側にちょこんと座り手紙と本に猫パンチを食らわせた。

「わっ!ちょっと!本傷付けたら、かぐ姉に怒られるよ‼」

とっさに、二人目の姉に怒られた時を想像して身震いをし、傷つけられる前に黒猫から本を遠ざけようとして本に触れた、そして気を失った。














はい!来ました‼中二病のあめやんです!ばk………純粋で、優しい心の持ち主です。誰か他に人がいない時は、基本素の言葉使いです。因みに、小鳥?はカラスぐらいの大きさがあります。

もう小鳥じゃねぇ……という突っ込みは聞きません。小鳥ったら小鳥なんです。(・◇・ )ギシャァ!!

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