side次女~お食事行きますか~
「ふぅ、終わったね。」
「そうですねぇ、何だか気疲れしましたぁ」
「あっ!お二人もお疲れ様!」
と妙にキラキラしいイケメンのアフマド・ラーさんが話しかけてきた。
「……えっ?あぁお疲れ様です。」
…………そう言えば私は、男性に直接話しかけられたの、いつぶりだろ。一瞬呆けてしまった。
「お疲れ様ですぅ」
「二人はこの後暇か?皆で食事いこうって事になったんやけど…」
「大丈夫ですよ」
「カグヤちゃんが行くなら私もいきますぅ」
グレースは私の腕に自分の腕を絡ませながらそう言った。
……随分なつかれたなぁ
グレース可愛いし悪い気はしないけど。
「ははっ!この短時間で随分仲良くなったんやねぇ」
「はいぃ、カグヤちゃんはぁもう親友ですぅ」
「そうだねグレース私達はもう親友だ」
にこりと笑ってグレースを見ると、頬をほんのり紅くして潤んだ上目ずかいで見上げてきた。
……自分で"親友"って言っておいて照れてるのかな?可愛い♪
「ふふっ本当グレースはかわいいな…」
グレースの頬に片手を当てながら、カグヤはつぶやいた。
グレースは頬を更に紅くした。
その時アフマドの目には二人の背後に百合の花が見えたとか……
「ちッちょっと‼二人の世界に入ってないで!ご飯食べに行くんじゃないの!?」
そんな良い雰囲気の所を邪魔する声がかかった。
ツンデレのモニカだ。
「ハッ!そッそうだったじゃあ移動しよか」
つい二人の世界に当てられて固まってたアフマドがようやく再起動を果たした。
完全にイケメン力がカグヤに負けている。
頑張れ!アフマド!
負けるなアフマド!
一応君もイケメンだ‼
レズでも百合でもないよ!親友だよ!
5/15日アフマドさんのキャラがだいぶカグヤと被っていたので、アフマドさんを関西弁ぽい方言口調にしました。しかし実際に関西弁を喋っている分けではなく、アフマドさんの言葉には少し訛りがありスキルの言語翻訳でカグヤには関西弁ぽく聞こえています。




