side次女~世界の皆さんにご挨拶!~
時間軸的に、side村人Aのチュートリアルの辺りです!
あ~緊張するな~
あと少しで電波ジャックして、世界中の皆さんに挨拶しなきゃだよ…………
嫌だなぁ……
「はぁ……………」
「まぁ~どうかしましたかぁ?溜め息なんてぇ、何か心配事ですかぁ?」
つい溜め息をついてしまうと隣にいた、光と癒しを司る女神のグレース・ルーさんが声を掛けてきた。
「えぇ、少し緊張してしまって……」
「あぁ~分かりますぅ、緊張してしまいますよねぇ~」
「私もぉ先ほどから尻尾が股に入ってこようとしてぇ困っていますぅ」
と緊張感のない声と表情なのに尻尾はグレースさんの内面を表すように縮こまっている。
「おや?ふふっかわいらしい尻尾ですね。さわっても良いですか?」
「良いですよぉ」
私は、尻尾を解すように根元からゆっくり撫でるようにマッサージした。
「うっつ……はぁっ!んんっ!あっん!はぁはぁ…」
「ふふっ…気持ちいぃ?」
「んぅっ!……はぁきもひぃれすぅ……もっろぉっぁんっ!」
「仕方ない人ですね…もっとして上げます。」
「あっ!あんっ!いい!れすぅ!」
「あぁ…もうこんなになって……ねぇ…グレースって呼んでも良い?」
「いいですぅ!だからぁ!もっとぉ‼」
「くすっ良いよ?もっとだnッ」
ごすっ!と脳天に勢いよくチョップされた。
グレースのくったくたになった尻尾から手を離して振り替えると、顔を真っ赤にした風と天候を司る女神、モニカ・クルルカンさんがいた。
「あなたたち‼こんなとこで、何卑猥な事しているの‼」
?卑猥な事?そんなことしてたかな?
グレースと一緒に首を傾げてしまった。
「ぅんん…卑猥な事ですかぁ?」
「そうよ‼卑猥な事よ!」
「う~ん?今私達がしてたのは、互いに緊張を解そうとしてただけですよ?」
「えっ?でもグレースさんが卑猥……変な声出してたじゃない‼それにもッもっと、とか‼」
「えぇ~?尻尾解して貰ってただけですよぉ?ねぇ?」
「えぇ、尻尾もふもふしてただけですね。」
実はこの時モニカの位置からカグヤたちを見ると、カグヤがグレースに覆い被さって、にゃんにゃんしているようにしか見えなかった。
「とッとにかく!こんなところでそんな声出さないでよね‼」
「うるさくしてしまったならぁごめんなさいぃ~」
「すいません。」
「わかったなら良いのよッ」
ふんっと鼻息荒く早足で離れていくモニカを、"ツンデレかぁ…"
と思いつつ見送った。
何だかんだで、神々の出演までの間神々は和やかに談笑をしていた。。。。。




