sideシスコンの村人A~新世界の始まり~
俺は村人A、本当はもっとちゃんとした名前があるけど。
そんな事は今はどうでも良いだろう。
今から話すことは嘘のような、本当の事だ。
今日20××年元日。
毎年のように、ただ普通の一年を迎えるだろうと誰もが思っていた。
確かに、とある古代文明の暦が終わって新しい世界が始まるだろう等と頭のおかしい学者が言っていてニュースを騒がしていたが誰もがオカルトだと思っていた。
それが自分たちの身に降り掛かるまでは。
その日俺は普通に起きた、そしたら尻に違和感を感じたんた。
見て見ると、そこには犬みてぇな尻尾があった。
引っ張っても取れねぇし。
そしたら妹の悲鳴が聞こえたんだ。
取り敢えず向かった。
そしたら、妹は自分の部屋の鏡の前に居た
だが中3だった妹が10歳ぐらいの見た目になってた。
俺はまだ寝てるのかと思ったが年頃になって"お兄ちゃん臭い近付かないで"と邪見にしてくるようになった妹が"お兄ちゃんどうしよう‼子供になっちゃった‼"っていいながら昔のように、それこそ10歳の頃のように泣きながら抱き付いてきて、もう夢でも良いかって思った。
リビングの方から、母ちゃんが"今すぐ降りて来なさい‼"って大声を上げた。
取り敢えず泣き止まない妹を軽々持ち上げ、抱っこしてリビングに向かった。
母ちゃんはいつも通りのままだった。
母ちゃんはテレビに釘付けになってた。
テレビを見てみると、今世界がどうなったか等のまるでゲームのチュートリアルみたいな解説を妙にキラキラしい男がしていた。
取り敢えずその通りに"ステータスオープン"と言ってみると、ゲームのステータス画面みたいのが出てきた。
それによると俺は、狼族らしい。犬じゃなかったみてぇだ。
妹にもステータスオープンと言わせてみたら妹はドワーフだそうだ。確かにコスプレ服とか作るのが趣味だったからな。ハンドメイドの通販サイトにアップするとすぐに買い手が決まるほどだったしな。
母ちゃんが初めてこっち向いて俺達の変化を見てめちゃくちゃ驚いてた。尻尾と耳触られた。ついでに妹も俺の耳と尻尾に気が付いて大興奮してた。"お兄ちゃん、ちょとで良いからほんの少しで良いから、揉ませろ‼"と鼻息荒く尻尾と耳を揉まれ(拒否権は無かった)、大切な何か(兄の威厳)を失った気がした。
母ちゃんと妹に好きに弄ばれ、身も心も汚されて打ちひしがれていると、新しい世界の中でも世界神と言われる、神様たちから挨拶が始まった。
陽と科学と化学兵器を司る太陽の神、アフマド・ラー
エジプト人褐色の肌のキラキラしいイケメンの爽やか系 、細マッチョ
外見、人
髪と瞳オレンジから金のグラデーション、鎖骨より長めの髪を横に一つにしてる
光と癒しを司る、グレース・ルー
イギリス人、白い肌の癒し系おっとり美人、
外見、犬族(ゴールデンレトリバー系垂れ耳)
白髪、ロングの緩やかな巻き毛、瞳、金色
火と戦いを司る、アルファ・アグニ
インド人、やや褐色がかった肌の彫りの深い厳ついイケメン
外見、魔族(羊の角はえてる)
赤い髪、赤い瞳、ツンツンしてる短髪、ムッキムキマッチョ
風と天候を司る、モニカ・クルルカン
スペイン人、つり目気味の彫りの深い美人、貧乳、
外見、エルフ
緑髪、緑の瞳、ベリーショート
水と海を司る、ユッカ・ニョルズ
フィンランド人、白い肌の彫りの深い美人(男)、クールビューティ、切れ長の目、メガネしてる
外見、龍族
青い髪、青い瞳、ストレートの長い髪を後ろで一つにしてる
地と植物を司る、アグネ・キシャル
イラン人、小麦色の肌をしたお姉さんの美人、巨乳
外見、虎族
茶色い髪、茶色い瞳、ウェーブヘアー
闇と時を司る、ルーカス・ハデス
ギリシャ人、アゴヒゲはえてるチャラそうなイケメン
外見、妖狐族
黒い髪、黒い瞳、巻き毛の刈り上げ、
陰と剣と魔法を司る夜の神、カグヤ・ツクヨミノミコト
日本人、薄黄色の白い肌をした引き付けられるような微笑みを浮かべた超絶美人、垂れ目、
外見、兎族
髪と瞳は金から銀色のグラデーション、くせっ毛のポニーテール
簡単に、世界神達を表すとこんな感じになる。
皆一言ずつ挨拶をしていくが、俺はそんな事は耳にも入らずただひたすらに、一人だけを見ていた。
そう、彼女、同じクラスメイトの月読 華紅夜だった、カグヤ・ツクヨミノミコトを。。。。
……一回も話したことねぇけどな!
俺らの学園のマドンナだったんだよ‼
もう遠すぎて、高嶺の花じゃなくて女神様だけどな‼
俺は、カグヤ様を喜んで崇めるぞ‼
カグヤ様バンザーイ‼
……妹、そんな目でお兄ちゃんを見ないでくれ…
視点変わって、村人A事、佐藤 茂豊雄君です。
彼は実はカグヤちゃんのクラスメイトでした!でも女子たちの壁(越えられない壁)があって一度も話したことありませんwww
因みにカグヤちゃんは茂豊雄君の事凄くうっすらとしか覚えてません。そのうち茂豊雄君の冒険譚書きたいな……




