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side:奏楽
「私達もダンジョンの調査に向かいますよ!奏楽」
「わかった。安全を確かめに行こう。」
「私、楽しみです!ゲーム好きなので!」
今回は別行動かー私も一緒が良かったです!
一応遊びじゃねーです!しっかり調査しやがれです!
そう言いながら私達はダンジョンへと侵入した。
ダンジョン内は街以外パーティー単位のインスタントフィールドになっているらしく、珍しく私達はリンクを解除した状態だ。
ダンジョンは複数個所に現れた為、今回は優良と別行動になる。
中継役はマキナさんと優希が担当する事になっている。
「ダンジョンへようこそ!チュートリアルを始めます!」
すると視界が切り替わり、草原へと場所を移動する。
アイテムボックスの利用の仕方・装備の切替方・スキルの使用方法・ダンジョンの説明等、丁寧にレクチャーされる。
「なかなかに親切設計ですね!」
「うん、これなら十分遊べそうだ」
「はい!どちらかというと子供向けのチュートリアルですね」
まずは武器種とクラスの設定から始める。
「私はスタンダードに剣士かな」
「私はもちろん格闘家です!」
「私はヒーラーですね!」
すんなりと役割分担が決まる。
そうするとモンスターがポップする。シャボン玉のようなモンスターが現れた。
泡で攻撃してくるモンスターのようだ。
私達は苦労することなくそのモンスターを倒す事が出来た。
「やっぱり子供向けですかね?」
「はい!私でも簡単でした」
「そうみたいだね。人や獣型と戦ってみないとまだわからないけれど」
すると次は街へと続く道がマップに表示される。意図的に道中の敵を倒しながら街を目指すくらいの距離感だ。遠くの方に街が見える。
道中、ゴブリン・スライム・狼等に出会ったが、どれも動作が緩やかで、攻撃後のエフェクト的にも光の粒子が舞うような形である為、誰でも遊べる仕様になっているようだった。
私達はゆっくりと検証しながら街を目指すのであった。
「さて、街を目指しつつダンジョンマスターさんにコンタクトをとる事にしましょう!」
「できるの?」
「はい!能力の発生個所を辿ればリンク可能です!というか捉えました!」
こうして私達はダンジョンマスターへのコンタクトを試みるのであった。




