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リンカーズ・オペレーション  作者: 奏楽


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13/19

1-13

ループについて、私は一つの可能性を思いついた。


「優希さん!鍛錬しましょう!」


「いいですね!優良さんよろしくお願いします!」


「それでは一撃先に入れた方が勝ちという事で!」


まずは、私は防戦をする事にした。


優希さんの攻撃が迫る。手加減しているのか私にでも見極める事が出来た。


「なかなかやりますね!それではこちらも一段階上げていきます!」


私は優希さんの猛攻をしのげずに一方的にやられる事となった。


それをループの限界時間まで、知由ちゃんに疲労を回復してもらいながら繰り返した。


そして思考速度と反応速度に全振りしてループする。


ループ1回目

「んっ?ループしましたね!優良さん!思考が急に読みづらくなりました」


「はい!強くなって帰ってきましたよ!私は!」


先ほどと同じように鍛錬を再開する。今度は防戦一方ではなく反撃を行う事も出来るようになった。


先ほどと同じく限界まで鍛錬を行う。


再び素早さに全振りしてループ。


ループ2回目

一回目と同じタイミングにループする。

今回は普通に渡り合えるようになっていた。色々な角度からの攻撃を試してもらい。

数試合行う事にする。


そして私は一人の鍛錬に切り替える。ループの可能性、動きをトレースして繰り返すといった鍛錬を行うためだ。


優希さんの一挙手一投足 を頭に叩きこみ癖を分析して、永遠にループさせる。

私の思考を読み取り、優希さんはこういう。


「もういいんじゃないですか!それはずるいです!」


私はそれを軽く無視して鍛錬に集中する。3度素早さに極振ってループ。


ループ3回目

「しまった!」


私は優希さんの攻撃タイミングに合わせてループする。

だけど、何もかもが遅い、遅すぎる!


「えい」


私の攻撃が先に優希さんを捉える事となった。


「するいーするいです!」


「それが能力者同士の戦いですから!」


こうして私は一つの充実感を得るのであった。

その後、私は疲労の為、しばらく眠りにつく事になった。


目を覚まし優希さんとの再戦を引き受ける事にした。


結果は5分5分私なりの鍛錬方法を見つける最良の日となったのであった。

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