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僕は転生してエルフになった  作者: 猫の蒙古斑
2章 ミリス村 学校篇
33/40

31話 絶望のその先

その五人の族は強くはなく。クリフとガガに教わった剣術で瞬殺だった。

こんなに弱くてガガが負けるのか?闇討ちでもされたのだろうか。

「みんな。よかった無事で。」

みんなの口をテープで口封じされていたのでそれを外そうとした。

後頭部に激痛が走った。

「まだ、、、いたのか、、」

僕は気絶した。


しばらくすると水をかけられて起こされた。

「おう、お目覚めか?」

「ああ」

「ははは威勢がいいな」

周りを見ると、まだみんな生きていた。よかった

でも状況は絶望的だ。さっき倒した族も起きていて、見たことのない族もいた。

計20人がリビング集まっていた。学校でいた二人の族もいた。

「何のためにこんなことをする!!何が目的だ!」

彼を睨みつける。

「そんな怖い顔するなよ。赤い目の少年よ。」

そう言って周りにボスと呼ばれていた男は、つけていたサングラスを外した。

サングラスの奥にあった目は、僕と同じ色をしていた。

「赤い、、目、、」

「俺もお前と同じ、赤い目だ。俺の能力は見た相手の動きを封じることができる傲慢眼(レイジーアイ)だ。お前の能力は何だ?」

傲慢眼(レイジーアイ)?何を言っている?そもそもなんで僕を狙う必要がある

「まあいい。」

「僕と同じ目の色のやつが何で僕を狙う必要がある!」

「何だお前、赤い目を持っているのに何も知らないのか?」

何を言っているんだこいつは、、

「何が言いたい!!」

「いいさ、冥土の土産に教えてやるよ。お前を殺すと俺の目の力が上がるんだよ。どんな感じに上がるのかは知らないが。」

そんなことを言っていたが、僕は考えていた。

この状態から、逆転できる手があるのか?何か残されているはずだ。

僕は頭をフル回転させたが何も出てこなかった。

「ボスこいつらどうします?奴隷商人にでも売りますか?」

「鬼族の子供とエル付属の子供二人は高く売れるだろう。あとの年増女二人は殺せ」

「やめてくれ!!俺以外殺す必要ないだろ!!」

「俺はなあ悲痛に叫ぶやつの姿が大好きなんだよ」


僕は先ほどの教室と同時ように頼んだ。

しかし盗賊は聞く耳を持たなかった。

彼女たちの首にナイフを突き立てて、ガガとエアリスの喉が掻っ切られた。

嘘だろ?

喉から血が噴水のように出ていた。

「かあさま、、、がが、、、?」

彼女たちの体が床に叩きつけられた。

「ああああああああああああああ」

喉から血が出そうなほど発狂した。

「おおこいつの片方はお前の母親か、どっちかなー、こっちか、な!!」

そう言ってエアリスの頭を思いっきり踏みつけた。

「殺してやるうううううううう」

「おうこっちが正解か?じゃあこっちは!!」

次はエガガの頭を踏みつけた。

「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す。お前らは絶対殺す!」

「おう怖い怖い。ははははははははははは」

そう言って彼はされに彼女らの頭を何度も踏みつけ彼女たちの頭の皮膚が剥がれ、頭蓋骨が姿を表した。

「死ねや、殺す、死ねお前らはクズだ、死んでしまえー」

シャル、マルクスは目を背け、クレアは目から涙を流していた。

次の瞬間世界の時間が止まった。



リンネの声が聞こえた。

「ねえ彼らを助けたい?」

(あいつらを殺したい。)

「怖いねーそんな君は初めて見たよ」

(おちょくりにきたのか?)

そう言って彼を睨んだ

「そんな怖い目で見ないでよ。君を助けてあげるよ」

(助ける、助けれるのか?じゃあなんでもっと早く)

「仕方ないだろ?こっちにも条件があるんだ。」

(そうなのか。でもどうやったらあいつらを殺せる)

「君の体を僕に貸してよ。もちろんデメリットはあるけどどうする?」

(わかった)

「決断が早い奴は好きだ」

リンネの提案を承諾した瞬間僕の意識がなくなった。

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