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僕は転生してエルフになった  作者: 猫の蒙古斑
2章 ミリス村 学校篇
28/40

27話 僕とシャルル

学校が終わって今日はシャルとのデートだ!


ホームルームが終わるとシャルに近ずいた。

「さあ行こうか。」

「うん」

二人とも顔を赤らめて、デートが始まった。


デート行ってもこの村でそういうスポットはない。


「今日は僕の家で遊ぼうよ」

「うん!」

クリフに言われた通り、シャルを家に誘った。

家に着くとシャルを自室に招き、この一ヶ月のことを話した。

「僕の一ヶ月はこんな感じだよ。少しは強くなれたと思うけどまだ足りない。

シャルの方は?君も何かしていたんだろ?」

「うん、一応ね、カミーユを支えるために私、頑張ったよ!」

彼女は得意げにそう言った。うー健気で可愛い!!

「それでもカミーユの足元にも及ばないけど、治癒魔法は上級まで覚えたんだ!」

「すごいじゃないですか!」

「うん、ありがと!後ねお父さんに種族魔法の使い方も教わったんだ!召喚魔法っていうんだって」

「召喚魔法?ちょっと見してよ」

「いいよでもここじゃああれだからお外にいこ!」

そう言われて、僕とシャルは外に向かった。


庭に着くと彼女は行くよ見ててねと言って、手を下に向けて詠唱を始めた。

【我らが、鬼族の祖よ、我は従者を、求める】

そういう、地面に魔法陣が現れそこから小鬼たちが生まれた。

「何これ可愛い!!」

「うん可愛いよね!でも可愛いだけじゃないんだよ?」

そう言って彼女は小鬼に岩を持ち上げるよう命令すると小鬼たちは易々とそれを持ち上げた。

羨ましかったので僕も彼女の真似をして見たが使えなかった。

種族魔法はこの目でもコピーできないのか。

そう思って落ち込んでいると褒めてほしそうにこちらを見ていたので、頭を撫でてあげると、

顔を真っ赤にして俯いた。


「じゃあ僕を父さまの知識で発見した魔法を見せてあげるよ、あまり実用的じゃないんだけどね」

「ほんと?見して見して!」

と、彼女はキラキラした目でこちらを向けながらそう言った。

「わかった、じゃあ危ないから少し離れててね。」

そう言って魔法手袋をつけた。

えーとまずは風魔法を使って、大気にある酸素を調整するイメージ、、、よしできた!

「じゃあ行くよ」【ファイア】

手から放った火は数メートル先で直角に曲がった。

所要時間約1分

シャルの方を見ると目を丸くしていた。

「どうだったかな?」

「すごい、すごいよ。どうやってやるの?」

僕は得意げに彼女にやり方を教えて、彼女の魔力切れギリギリまで遊んだ。

日も暮れてきたので、手をつなぎながら彼女を家まで送って、その日は帰宅した。


それにしても今日は楽しかったな。

布団に入りながら今日のことを思い返していた。

シャルの手小さくて柔らかかったなあ。

そんなことを考えていたら、いつの間にかに眠ってしまった。

 

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