↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
96/124

第95話 裸エプロンに何かを足すなら?

【毎日更新】

評価 or ブクマおまちしてます。

嬉しくて踊ってしまいます。


「好きな人にしてほしい服装なんだけど」


前の席の友達が休憩時間にやたらとテンション高く話しかけてきた。

なにか癖に刺さる動画か漫画か知らないけど、昨日触れたのかな?


「学生服にエプロンで料理は鉄板だけど素晴らしいと思うの」


はー?


「でも気が付いたの。

 エプロンを着るならむしろ下は何も着ないほうがいいと」


へー?


「料理という家庭的なことをしているのに裸という背徳的なギャップが素晴らしいと」


ほー?


「でも裸エプロンはありふれた定番すぎる。

 やはりここは何かしら、私ならではの要素を入れるべきだと思う」


そー?


「そうでないとせっかくしてくれる好きな人に悪いもの」


ねー?


「そこで考えたの――マスクとかどうかしら?」


んー?


「裸にエプロンでなにか身につけるとなるとそれがベストかなと。

 その下の表情はどうなってるの?照れているの?それとも楽しんでるの?

 そういう2度おいしい妄想ができるのが醍醐味なのよ」


わー?


「あえてそこを隠すのかという路線で、ネックウォーマーとかも考えたのだけど」


おー?


「はっ!そのラインで考えるなら逆転をするべきなのかも。

 少しだけ隠すのではなく、少しだけ出すべきなのよ。

 普通に服とエプロンを着ているのに、背中だけ見えている、尻だけ見えている。

 あえて1点が輝くようにする、ありね、大ありよ」


まー?


「ねえ!貴方なら何を身につけるべきだと思う?」


まったく興味がなくて生返事が続いていた。

あのさ、これ私がやる想定で話してないか?

ずいぶん楽しそうに目を煌めかせてる友達。

何かを身につけるねえ。


「常識と恥じらいじゃない」

「なるほど!『嫌々だけど君が喜ぶなら……』

 そういう雰囲気を醸し出して盛り上がるべきだと。

 相手すら巻き込んで空間をデザインするその発想。

 やるわね、貴方」

「ちっげえよ、人類なんだからまず服を着ろ」


-次回予告-

男装をやってみよう


挿絵(By みてみん)


評価 or ブクマおまちしてます。

嬉しくて踊ってしまいます。


今の作品が面白かったなら、こちらもお勧め


↓私のプロフからどうぞ

・ショート作品詰め合わせ

・前の席のJKが変態で困る|超短編百合

・悪役令嬢を目指す理由?メイドとダラダラしたいからよ!

・世界を救うヒーローだけどお金がなくてガスが止まった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。