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第2話 恩をセクハラで返された朝8時
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「あ、スマホの充電忘れてた」
前の席の友達が呟いてた。
「モバイルバッテリー貸すよ」
「ほんと?助かるわ」
はいよっと渡すとなぜかケーブルを指に巻いて、もて遊び始めた。
「君のって固いんだね」
「……」
何度も何度も優しくさすってから、ケーブルを差し込む。
なぜか、ゆっくりとじらしながら
「んっ、入ってくる」
「……」
私のケーブルと我が家でためた電気がね。
「こんなのすぐおなか一杯になっちゃう」
「……」
急速充電対応だからね。
「零れちゃうよ」
「……」
あのさ。
「まだ朝の8時なんだけど」
「私は朝派だし」
「友だちのそんな情報知りとうない」
--次回予告--
タピオカを奥歯で潰す 編
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