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第121話 NOと言える日本人
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嬉しくて踊ってしまいます。
目の前には次の授業の準備をしている前の席の友達の背中。
うーん、忙しそうではないよね。
自分を納得させてから背中をつつく。
「ごめんね、ちょっと頼みたいことがあるんだけど」
私の言葉に振り返り、なぜか嬉しそうに微笑を浮かべていた。
「もちろん、手伝うわ」
「まだ何をお願いするか言ってないけど」
「断ったりしないわ。
貴方に頼られるのは嬉しいもの」
それで笑ってくれてたのか、信頼されるってなんかこしょばいい。
「ありがとー。
ちょっと放課後に付き合ってほしくてさ」
「そういうお願いならいつでも歓迎よ」
「ストレートに言われると照れますな」
ふたりしてちょっと困った笑い声を上げた。
良い関係が築けてるな。
「あ、私も貴方にお願いがあるんだった」
「怖いからやだ」
-次回予告-
そんなものは存在しない
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