↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
111/125

第110話 手荷物としてたぶん行ける

【毎日更新】

評価 or ブクマおまちしてます。

嬉しくて踊ってしまいます。



私はふと足を止めた。

それは通学路にある町内の掲示板の前で、真新しいポスターが貼られていた。


「秋の防犯週間か」


前の席の友達がぽつりと読み上げる。

日が暮れるのが早くなったし確かにね。


「あんたも気を付けてね?」


私の心からの言葉に友達が腕を組んで悩んでいた。


「ありがとうと言いたいところだけど、どっち目線で言っているのかしら?」


それはもう加害者側、犯人側ですけども。

日本の警察は優秀って聞くし、逃げれないからはやまらないでね。


「そんなことより注意するのは貴方のほうよ。

 ちっちゃいんだから、ひょいって持っていかれるわよ?」

「んなわけな……」


反論しかけた私を友達が、片腕で小脇に抱えた。

それはまさに、ひょいっと気楽に。

なん…だと…?

浮いた私の手足がブラブラと宙で遊ぶ。


え、ええ、こんな小荷物みたいに携帯できるんだ私って。

納得できずに見上げてると、友達がぷるぷるしだした。


「いや、でもこれは結構きついかも」


勝手に持ち上げたなら踏みとどまれよ!

なんだよ想定より重い的なその表情。

甘い見積もりで行動するんじゃありません。


「しばらくこのまま担いでろ。

 すぐに降ろすとか許さないから」


下から睨む私に友達が冷や汗をかいていた。


-次回予告-

テストが終わった!そして始まった!



挿絵(By みてみん)


評価 or ブクマおまちしてます。

嬉しくて踊ってしまいます。


今の作品が面白かったなら、こちらもお勧め


↓私のプロフからどうぞ

・ショート作品詰め合わせ

・前の席のJKが変態で困る|超短編百合

・悪役令嬢を目指す理由?メイドとダラダラしたいからよ!

・世界を救うヒーローだけどお金がなくてガスが止まった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。