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第37話~え?名前大丈夫だよね?~

遅くなりました


誤字報告ありがとうございます。

不慣れなものですぐには気づけませんでした…(汗)

報告していただきました皆様ありがとうございます!

これからもよろしくお願いいたします。

結局店の名前が決まらずに帰ってきてしまった。


つばさにもアホと言われ散々だ…


今は店の2階のテーブルがある所で俺とつばさが座っていてリノンが飯を作ってくれている。

2階は俺がベッドを買ったり冒険者ギルドに行ってる間に2人が掃除してくれてとても綺麗になっていた。

改めて自分だったらこんな風には出来ないと思ったよ…ハハハ。

これでほぼ準備が出来て後は店の名前のみ、

難しく考えずにシンプルにしてみようか


「いっそ、普通に整体院って名前にしようかな?」

「でもそれがこの世界にはない言葉やから考えてたんやろ?何の店かイメージ出来んと人は入りにくいからな」

「そうだよな、どうしようかな…?」


と、話していると台所からリノンが食事を持ってきてくれた。

「お待たせしました。お口に合うか分かりませんけど私の故郷の料理です」

「ありがとうリノン。へぇ美味しそうだね何て言う料理なんだい?」

見た感じ芋や小麦?を牛乳で煮たシチューやリゾットみたいな物だろうか?


「名前とかはないんですが、私の家ではポリッジと呼んでました。」


ポリッジ、英語で確かお粥って意味だったよな

さしずめミルク粥みたいなものだろうか?

こっちの世界にも元の世界と似たような所があるんだな、もしかして過去に俺のような人が来て広めたのかな?まぁそれを調べる事は出来ないけどいい匂いがするしいただこう。


パクッ


上手い!芋が程よく柔らかくて麦の食感もあって食べ応えもあるし塩加減もいい!

一緒に食べるパンとも相性がいいし、つばさも黙々と食べてるから気に入っているだろう。


「リノンとても上手いよ!」

「ホンマやでこれめっちゃ上手いな!」

「ありがとうございます!師匠達に喜んでいただけて良かったです!」

「俺は料理はあまり作らないからこうやって作ってくれるのはありがたいよ」

「いえ、そんな…こんなので良かったらこれからも作りますよ?」

「え?いいのかい?これから色々やることがあるけど大変じゃないか?」

「いえ、このくらいどうってことないですよ!師匠達のお役に立てるなら全然平気です!」

「ありがとうでも無理はしないでくれよ?疲れたときは無理はしないでくれ。それだけは約束してくれ」

「はい!わかりました!」


そう言ってリノンは約束してくれた。

後は今後食事をリノンが作ってくれるので毎月の食費も渡す事になったので金貨1枚渡したが「多すぎです」と言われたが少ないよりあった方がいいからね

食事を済ませて各々風呂に入る予定だったがさりげなくつばさがリノンと入ろうとしてたのを全力で止めたりとバタバタしたが漸く休めるがまだやるべき事があるそう店の名前だ。

いくら考えても全然アイデアが浮かばない…

まさかここまで悩むなんて想定外だった。

難し考えずにもっとシンプルに考えた方が相手に伝わりやすいんじゃないかと思い俺の名前を使おうと思った。俺の名前は葵だ。


葵は色んな種類があるが有名なのは「立葵」これを英語読みにするとHollyhock(ホーリーホック)整体だし身体を癒すって意味ではホーリーっていう言葉はいいかもしれない。


  ~あなたの疲れた肩や腰を癒します~

     整体屋ホーリーホック


うん、悪くないかもしれない

つばさはまたセンスがないとか言いそうだが、これでいこうと思う。

明日になったらつばさとリノンに伝えて早速看板を作り上げよう!


翌朝リノンが作ってくれた朝食を食べながら2人に店の名前を伝えた。つばさは微妙な顔をしていたが否定はしていないので肯定と捉える

むしろこれ以上は俺のネタがない!

名前を伝えすぐに看板用の板と名前を書いたりするための染料や筆を用意し早速書こうと思ったが、

まず俺さつばさにただの長方形の板を武器を使って綺麗な形にしてくれと頼んだ。

つばさの持つスキル「武器適応」ならいけると思ったのだ。

「人のスキルをこんなのに使うなんて」とぶつぶつ言ってたが酒を奢ると言ったら喜んでやってくれたよ。

つばさに双剣を渡して物凄いスピードで作ってくれた出来映えは想像以上で雲のような形所謂「積雲」の形にしてくれた。

そして店の名前等は女の子であるリノンに任せた。

自分がやれと言うことなかれ。こうゆうのは適材適所なのである!そして俺は確信したのだ。


俺に美的センスはない!!


自分で言って悲しくなるが事実だから仕方がない。

リノンはやはりセンスが良く名前だけでなく波模様であったりと背景も書いてくれたしかも色使いも淡いブルーを基調にしてとても良い。

2人が作ってくれた看板はとても素晴らしくて予想以上の完成度だった。そして扉の上に事前に作っておいたフックに看板を引っかけ遂に完成した。


まだ細かいことはあるがそれは今後やりながら修正していけば良いしまずは店が出来たことを喜ぼう。

そして手伝ってくれた2人にも感謝の言葉を伝え(つばさは照れていたが)

遂に俺は異世界で自分の店ホーリーホックを開業する事が出来た!!


…後は患者が来てくれればだけど来るよね?

遂にオープンします!

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