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竜の息子と鬼の弟子、魔術と機械の世界で出会い、そして――。  作者: サーデェンス・ロー
縁の終わりと始まりと    (起)
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01-6 人の契約

01-6 人の契約

Ver1.3




 日が落ち、ザックバールの空に星が煌めきだした頃――1人の青年が抉れた砂地の上に居た。


 風を思わせる緑色の髪を短く切り纏め、それなりに整った顔形にトカゲのような無表情を張り付けている彼は、昼間の灼熱と立ち代るように冷え始めた砂の上に腰を据え、預けられた竜晶を左の脇へ置き、夜が深まるにつれて増える星をぼうっと眺めていた。


「――――」


 言葉も無くそこに在るグランが命の恩人と離れてから大凡1時間。彼は微動だにせず、黙したまま思案を重ねていた。


 その間のグランが得たモノは少なく、自分がどれほど師父(グゥエルナー)に助けられていたのか、それにて対して自分が如何に無学であったかを確かめる事しか出来なかった。


 しかし、それでも時間を得たグランは自分が成さねばならぬ事に届く手段が在るかも知れない場所に考え至り、この寒空の下から故郷である竜の里へと帰る手段を思案していたのだが――。


「――?」


 静寂に慣れたその耳に、砂地を震わせる重厚な足音が届き始める。


 響く音は1つ1つがズシリと重く、不安定な砂地に足を取られぬよう“干渉”の魔術を通して歩いているとグランが察した音の主は、彼の背後に聳える砂の山を容易に踏み越え、見上げる彼の横へと姿を現す。


 機竜。


 全長8mにもなる金属と魔導鋼線とで織り成された竜の模造品はエクスリックス王国が生み出した最大戦力にして最高の術具であり、走り続ける為にある強靭な後足を持つソレは強靭な後足とは対照的な両前足にグランの竜剣を抱えていた。


「……考えは纏まりましたか?」


 そうして歩みを止めた機竜はゆっくりと地に伏せてから背を開き、その中から抜け出た小柄な搭乗者が言葉と共にグランの傍へと飛び降りる。


 王国軍を形作る主だった兵科の軍服を混ぜこぜに着こなす少女の名は、ラフィーア・フィフトメル。


 ファルストリア連邦の竜騎士達との空戦に敗れ、墜落死の危機にあったグランを助けた女魔術師であり、薄らと緑掛った銀髪が美しい彼女は、先程の魔術行使の際に焼け落ちた緑の布飾り(リボン)に代わり、純白のリボンでその銀色を纏めていた。


「――――」

「……あまり、芳しくはないようですね」


 そして、問い掛けに応える事無く沈黙するグランの様子を伺っていたラフィーアは、声音こそ鈴のようだが無慈悲で明確な現実を口にしてからグランの近くへと歩み寄る。


 グランがこの1時間で見出したのは、彼の知識の源である里の“霊廟”に全てを賭ける道であった。


 しかし、それは不確実な可能性に全てを賭けた朧気な道筋であり、『人間の世界』にあっては竜騎士として振る舞う以外の事を知らないグランは今、里に帰る事すら覚束ない状態にあり――ラフィーアの言葉はここにおいても正しかった。


「――――機竜を扱っているという事は、君もエクスリックスの軍人なのだろ? 所属と階級、遂行中の任は?」


 だが、それでも竜の里で押し固められた調和(シキタリ)はグランに後退を許さず、不確かであっても道を定めた彼はソレを成す為の情報を探し始める。


「……ザックバール派遣軍、防護機竜隊所属、ラフィーア・フィフトメル特務中尉です。……任務は出撃中の竜騎隊への伝令でしたが、失敗しました」

「――――失敗?」


 そうして返ってきた名乗と友軍である事の確定にグランは一先ずの安堵を得るが、同時にその返答の中身に疑問を覚える。


 伝令であるラフィーアがまだここに生きているというのに、与えられた任を果たせなかったと口にする彼女の言葉は矛盾をはらんでいるように思えた。


「――――」


 その疑問をグランが言葉とする前に、ラフィーアに与えられていた任務とグランを助けた発光信号が彼の中で繋がり、納得に到る。


「――君か、連邦の竜騎隊が襲撃して来る前の警告は」

「……はい。……ですが、間に合いませんでした」


 何も知らないグラン達を奇襲した竜騎隊の攻撃が始まる前に、ラフィーアはグラン達に危機を知らせる事は出来た。


 だが、それが生み出したのは僅かな間隙でしかなく――グランを含む第2竜騎隊が壊滅に到るまでの全てを、ただ見上げる事しか出来なかったラフィーアは静かに目を伏せる。


 しかし、例えラフィーアが間に合わなかったと責を感じていても、彼女の発した警告が無ければグランも預かった部下と同じ運命を辿った事に疑いはなく、その後の顛末と併せれば彼は2度も命を救われた事になる。


「感謝する。君がいなければ、此方は反撃も出来なかった」

「……私は与えられた命令を果たそうとしただけですので、お気になさらずに。……隣、よろしいですか」

「――――ああ」


 その純粋な感謝に対し、それを否定するようなラフィーアの言動に面食らうグランであったが、当のラフィーアはグランの了承を得た事で竜晶が置かれていない方の砂地へと腰を下ろす。


「――そうか、これが……」


 そして、ラフィーアの行動が『謙虚』という人間の風習なのだと遅れて気が付いたグランであったが、その実物を前にした彼が『素直に受け取る方が互いに楽ではないだろうか』と思う中、ラフィーアは口火を開く。


「……ここで途方に暮れていられるのは今夜までです。……なるべく早くに決断して頂いた方が、互いの為になるのですが」

「――どういう事だ?」


 そして、横に付いたものの目線も合わせる事もなくラフィーアは話を進め、その脅迫めいた言葉に目元の険を強めながらもグランは先を促す。


「……身に迫った軍事的な脅威がある、と言う事です。……ファルストリア竜騎隊の奇襲によって甚大な被害を被ったザックバール派遣軍の前線拠点は恐らく役目を果たしておらず、第1竜騎隊も既に失われています」


 そうして続けられた惨状はグランをしても目を見開くものだったが、言葉として示されれば確かにその兆候はあった。


 第1竜騎隊の遅延に始まり、グランの竜騎隊が戦線に留まり続け、果ては遊兵化に等しい独自の判断を取らねばならなくなった事。


 それらは実戦経験の少ないグランですら違和感を覚える異変であったが、ラフィーアの語る内容が事実であれば、2人が所属するザックバール派遣軍の状況はグランが思う以上に深刻らしい。


「…………第2竜騎隊は現状任務を放棄し、敵竜騎隊を警戒しつつ撤退中の魔術師や工兵の上空援護に付け。……これを伝えるのが私の任務でした」


 そして、その衝撃的な状況を語るラフィーアはグランの反応を余所に淡々と続報を伝えており、その表情から焦燥の色を読み取る事は出来ないが、ラフィーアが受けていた命令と今の状況を照らし合わせれば2人に残された猶予はそうないのだろう。


 だが――


「――――そうまでして、グゥエルナーが遺したモノが欲しいのか?」


 時間がない事はグランにも理解出来ていたが、焦らせ決断を迫らせるようとするラフィーアの思惑を察したグランはそう言って流れに楔を打ち込む。


 グランの感じる“色”――困難に直面している自分達の状況を淡々と告げるラフィーアから洩れ出る気配は“焦り”よりも“(はかりごと)”を回している“感情(いろ)”の方が濃く、グランが里で生き延びる為に必要だった“目”はラフィーアが隠している“情動(いろ)”を正確に掴んでいた。


「…………」


 対するラフィーアは、後ろめたさから応えに窮したのか、それとも都合が悪い事は無視する性質なのか――グランの真芯を突いた問いに、応えを返せなかった。


「――もしも俺が『竜晶を諦めろ』と命令したら、君はどうする?」


 ならば、とグランは言葉による二の矢を番える。


 先程確認した王国軍内での階級はグランの方が上位にあり、縦社会である軍隊においては命令が絶対となる。


 つまり、中尉であるグランが命令として言葉を発してしまえば、特務中尉であるラフィーアはソレに服従せざるを得なくなる。


 そして、人間の世界に疎いグランであっても、この言葉が話し合いを拒否する悪手である事は理解していたが――静かに時間を置いてくれない状況に苛立っていた彼は、(ぼか)した拒絶で頑なラフィーアに『揺さぶりを掛けてしまった』。


「…………竜騎士様に、決闘を申し込みます」

「――――本気か?」


 その結果として返ってきた反応は劇的なものであり、1人ではグランに勝てないと明言していた筈のラフィーアは、しかし明確な断絶をもって答えとする。


 王国における決闘とは、嘗ては挑戦者が自らの名誉を回復する為に行われる疑似裁判であったものが何時しか強引な交渉手段へと変化したモノとなる。


 対象範囲は多岐に渡り、成功さえすれば倫理を捻じ伏せられる暴論は貴族がその特権を持ち続けたいが為に残した手段であり、全ての民が成せる権利として法には記されているものの、成せば信用を失うという不利益を無視できる者以外が行わない行為と化していた。


 その不利益は守る家名を持つ真面な貴族であればまず使わないという事を示していたが、規律を第一とする軍内にあってもこの行為を禁止する軍規はなく、勝者が得る権利を事前に魔術契約書(スクロール)へと記す事で規律(ルール)を覆す事が存在してしまっていた。


 とはいえ、幾度かの大敗北によって軍内部の特権階級者の枯渇を経験した王国軍においては、自尊心(プライド)だけは人並み以上の貴族や名家の三男以下から入って来た新兵にそれを行わせるように仕向け、上官(へいみん)の命令を聞かせる為の通過儀礼として使われているのだが――。


「……自分の命を掛けて交渉を制するのが戦いです。……竜騎士様が相手では勝率は極めて低いと言わざるをえませんが、竜晶が得られないのであればここから生きて帰る事も出来ません」


 しかし、ラフィーアの言う決闘は感情の暴走で行われる茶番ではなく、命を代価に力で願いを通そうとする本物の意思表明であり、あまりにも素早い果断に表情の乏しいグランですら目を丸くする中、言葉と共に立ち上がったラフィーアはグランとの間合いを開く。


「――そこの機竜を使って西へ走れば、君が帰る事は出来るだろう?」


 グランとしては牽制の心算であった言葉を真に受け、スカート状に広がる腰鎧の内側から契約用のスクロールを取り出し、命を使う準備を始めてしまったラフィーアの“気配(いろ)”は酷く剣呑なものへと変化していた。


 その変化を前にしたグランは自分の言葉遣いが間違いであった事を後悔しながらも、漸く洩れ出た彼女の“本心(いろ)”を前に言葉を重ねる。


「……今の機竜(ベネイア)は動力用の竜晶を持っていない魔石型で、貴方を助ける為に持っていた魔石を使い潰してしまいました」

「――――」


 だが、そうして意気込んだ言葉は帰れない理由に自分の命が掛かっていた事実によって挫かれ、怯むグランに「……そして、私の魔力だけでは連続的に稼働させる事も出来ません」という追撃(ことば)が届き、彼は苦々しく目を伏せる。


 グランは四肢を切り飛ばす等の物理的な手段でなければ相手を生かしたまま無力化する術を知らず、当たり前の事だが竜以外の生物は失った四肢を再生させる術を持たない。


 加えて、竜の里で培われたグランの“目”はラフィーアの覚悟が本物である事を感じ取っており、手足の1本を切り落とした程度では彼女が言葉を撤回しない事を、グランは理解できてしまっていた。


 故に、ラフィーアの言動と今の状況を要約すれば――死者(グゥエルナー)も望んでいなかった身勝手をグランが通そうとするなら、彼は命の恩人であるラフィーアを切り殺さなければならない事になる。


「――――」


 だが、そんな悲惨な結果が待っていようともグゥエルナーが残してくれた竜晶はグランが再起を図る為に必要な鍵となるかもしれない物であり、そう簡単に譲れるものではないのもまた事実であった。


「――どうしてそこまでする? 竜晶が貴重な遺物である事は知っているが、君は替えが利く力に命を掛けるのか?」


 グランの“目”に間違いがない事は彼が竜の里で生き残れた事実が証明しており、ラフィーアの意志と彼女への恩、自らが成さねばならぬシキタリの板挟みに疲れた彼は諦めたように言葉を求める。


「…………命と縁の無い魔石ではダメなのです。……力ある竜晶が、私の願いに繋がっているのです」


 そうして返ってきたラフィーアの答えは勝ち目のない決闘を成してまで竜晶を欲する願望(りゆう)であり、言葉を重ねる事でグランの言葉が脅しであったと察してくれたのか鋭かった彼女の気配が軟化し、張り詰めていた空気が幾分か緩やかになる。


「…………私には、明確な道筋があります。……貴方――竜騎士様がソレを持って成さねばならぬ事……ソレを使って得たい願いや未来は何ですか? ……竜晶を使う事を許して頂けるのであれば、私は――私の出来うる全てを使って、それを手伝います」

「――――」


 そして、考え込むような逡巡を挟んだラフィーアは薄っすらと魔力の灯った緑色の瞳でグランを見据え、彼との対立を改め、説得し、丸め込む方針に舵を切る。


 その変わり身の速さは、切っ掛けがグランの落ち度であるにしてもあからさまであった。


 しかし、示されたラフィーアの言葉には不確定な道筋しか立てられなかったグランの方針にはない力強さがあり、彼が『目を離せなくなった』緑色の瞳の持ち主が語る言葉だと思うと、ソレはとても魅力的な話に思えた。


「――この戦いがどのくらい続くのかは判らないが、今回の連邦の攻勢が途切れる前に、俺が他の竜の乗り手になれる可能性は低い……」

「……そうですか」


 そうして、グランが思わず洩れ出した独白にラフィーアが相槌を打てば、グランの心の戸口は更に緩み、淡い緑の(まりょく)に魅入られた彼は自分の考えた道を語り始める。


「それでも、俺にはまだ戦場でやらなければならない事、探さねばならない名前の持ち主が居る。――だから、俺は“霊廟”に収められた知識と、グゥエルナーが遺してくれたこの力で……」

「……ですが、竜騎士様の口振りですと、“霊廟”と言われる場所にその願いを実現出来るモノがあるかも判らないのでしょう?」

「―――っ」


 緑の瞳が発する熱に浮かされ、譫言の様な語りを続けるグランであったが、その独白がラフィーアの望まぬモノであれば、淡い緑の魔力は見据える相手に鋭い嫌悪感を走らせる。


「それでも、諦める訳にはいかない。――あと、何かの魔術を使ったな?」


 人を微睡に落とすような日溜まりから、人を震え上がらせる真冬のソレへと急変した瞳の魔力に驚き怯んだグランであったが、その攻撃的な“魔力(いろ)”に覚えのあった彼は自分の身に走った感覚を起点に正気を取り戻し、“魅了”か“恭順”の術を行った者に向けて種明かしを迫る。


「…………“魔眼”がここまで入った後に気付かれるとは、思いませんでした」

「――里にはこういう方向性の術者は居なかったが、感情を揺さぶって場を支配したがる(じゅつしゃ)は居たからな」


 そうしてしれっと奸計を仕掛けた事をのたまったラフィーアに、グランもまたそれを見破った経験を解説する。


「…………」

「――――」


 方や策を全て失ったが為に言葉を失い、残されたもう一方は言うべき言葉を終えた事で、長い沈黙が2人の間に降りる。


「――――手札を、全部出せ」


 そのまま無為に続くかと思われた沈黙は、グランの言葉によって破られる。


「君の手段は強引だったが、此方の目指す道筋は話した通りだ。――君が必死である事はよく判ったし、“魔眼”を掛ける前の揺らぎで(はかりごと)に忌避感があるのも解った」

「…………」


 その曖昧な要求に続くのは、不義に晒された今でも会話を受け入れるという意志表示であり、あれだけ振り回した後でもそんな言葉を向けられるグランを前にしたラフィーアは眩しいモノを見たように眼を逸らす。


「……相手の機微を察せる“目”、ですか。……話には聞いていましたが、嫌らしいものですね」


 そうして、竜の里の中にあってはグランの命綱となり、人間の世界においても彼を助けた“目”を苦々しく評したラフィーアは、一度は逸らした緑色(じぶん)の瞳で再びグランを見据える。


「――――」


 その緑色に見据えられたグランは続くであろう言葉を真摯に待ち続けており、疑いなくラフィーアの事を待つ姿を見た彼女は、疲れたように肩を落としてから「…………確認します」と交渉の再開を呟く。


「……前線に再び戻り、竜騎を落とせるだけの力を得る事。……そして、この場を生きて帰り、誰かを探す事。……この2つが、竜騎士様の成したい事ですか?」

「――――ああ。それが、此方がまだここに居る理由だ」


 息をつき、感情を落ち着けたラフィーアは取り纏めた確認をグランに問い掛け、自らの願いを前にした彼は、契約(シキタリ)を成す時の様に吟味してからその言葉に応える。


 唐突な終わりがあるのは戦場の常となり、それに絡め取られたグゥエルナーの死は戦場に置ける『よくある事』で、これを認められない者は戦場に立つ資格が無い。


 だが、敵を墜とす為に味方を餌にするような奴を前にすれば、どんなに理論を回しても報復の感情は消えず、その仇討(こうい)はシキタリにも反しない。


「――奴を……グゥエルナーの終わりを誇れぬ奴を、生かしておく訳にはいかない」


 シキタリによって自らに制約を掛ける事で限られた世界を楽しみ、その積み重ねによって得られた誇りや契約を違えた時に命を賭して咎を支払わせるのが竜であり――その中で育ち、師父(グゥエルナー)に生かされたグランの中には今、それしかなかった。


「…………そうですか。……それならば、私は竜騎士様の力となる事が――竜晶を預けて頂けるだけの道を示す事が出来ます」


 そうしてラフィーアは、一息分の呼吸を溜めてからその身に秘めた計画(ゆめ)を静かに語りだす。


 ラフィーアの語る道には1つだけ信じられない(ゆめものがたり)があったが、ソレの現状やソレに到る為の道筋には十分な説得力があり――グランはラフィーアの誘いに乗った。





ここまで読み進めていただき、ありがとうございました。

01のプロット段階では『起承転結』の『起』が終わった所となります。


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2019/04/20 Ver1.0

2019/11/16 Ver1.1:プロット確認・調整のついでに誤字脱字及び調整を実施

2020/09/12 『幕間』実装に伴う配置変更を実施。

2020/09/21 Ver1.2:プロット確認・調整のついでに誤字脱字及び調整を実施

2022/11/14 Ver1.3:プロット確認のついでに誤字脱字及び調整を実施



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