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用語集② ― 第20話時点 ―

用語集② ― 第20話時点 ―


※第10話~第20話までに登場した主な用語をまとめています。

第9話以前の用語については「用語集 ― 第9話時点 ―」を参照してもらえると嬉しい。

物語上まだ明かされていない内容については記載していません。


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■ 霊・魂に関わる存在


**レイス**

複数の魂や意識が重なり合って形成される強力な霊的存在。

ゴーストよりも複雑な構造を持ち、魂と異世界の生命体などが複層的に絡み合っている場合もある。

通常の浄化術だけでは対処できないことがある。


**送り喰らい(おくりぐらい)**

死に近い人間につきまとい、死後その魂へ干渉・融合する異世界由来の霊的生命体。

融合した魂をゴースト系の魔物へ変化させる場合がある。

通常の人間には見ることが難しい。


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■ 沙庭職・霊術


**幽渡エリゾン(ゆうとエリゾン)**

熟練した沙庭職が使用する霊的移動術。

肉体を離れた思念体となり、現し世と幽世を利用して離れた場所へ移動できる。

偵察や情報収集にも利用できるが、土地の地場・波長・聖職者・同系統の術者などから干渉を受けることがある。


ソウルラウンダーが使用する場合は、同名の術でありながら“可能性の世界線”まで僅かに垣間見ることがある。


**技魂インヴォーグ(ぎこんインヴォーグ)**

ソウルリンカーが魂に残された記憶や技術へリンクし、その技能を一時的に利用する能力。

ヴァリシアはこの能力によって、吟遊詩人の歌唱技術やカリスマ性などを利用している。


**刻界結晶ドミニオン(こっかいけっしょう・ドミニオン)

対象周囲の時間と動作を極端に遅延させ、結晶状の領域内に封じる術。発動時には空間に幾何学的な結晶模様と虹色の光が現れ、外見上は完全に停止しているように見えるが、実際には内部の時間はごく僅かに進行している。

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■ 術・呪詛


**八塩折(やしおおり)**

サナがヴァリシアへ教えた護身用の呪詛。

対象を強く酩酊させ、術の最中に起きた出来事や会話の記憶を曖昧にする。


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■ 修験・信仰


**昇華衆修幻道(しょうかしゅうしゅげんどう)**

カルラが属する修験道系の沙庭職・修行体系。

ソウルラウンダーやソウルリンカーとは異なる方法で、神や霊的存在の力を扱う。

カルラは日不見の神の力を借り、人の嘘や偽りを見抜くこともできる。


**日不見の神(ひみずのかみ)**

昇華衆修幻道で信仰される神。

カルラが力を借りる存在であり、ライカ聖教とは異なる信仰体系に属している。


**ライカ密教**

ライカ聖教に伝わる教えの一つとして語られるもの。

昇華衆修幻道との間には古くから伝わる口伝が存在するが、その詳細は現時点では明らかになっていない。


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■ セシアン関連


**セシアン・マギステル**

サナの生前の記憶に現れる人物。

「送り喰らい」に関わる術や禁呪との関連が示唆されているが、現時点では詳細不明。


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■ 祖霊魔術


**Aeris Roris Praevidentia

(アエリス・ロリス・プライヴィデンティア)**


コルサが発現させた祖霊魔術。

風と水の性質を利用して周囲の情報を読み取り、鑑定・検知に近い知覚と、直近の“分岐”を捉える能力を示す。因みにカームの技も祖霊系


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■ 補足


第20話時点では、ゴーストやレイス、送り喰らいなど、従来「死霊」「魔物」と一括して認識されてきた存在について、異世界の生命体と魂との関係があります。


また、ソウルラウンダー・ソウルリンカー以外にも、昇華衆修幻道など異なる系統の沙庭職が存在します。


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