表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百目式妖怪図鑑  作者: 百目


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
13/16

13ページ

No.61


妖怪 元元源呪


普通に明るい

クリエイターの真似をする

妖怪の女の子


妖怪と言うには普通に人であり

元気で明るい人柄で

漫画など描いてSNSで投稿までしている


ただ人前には訳あって出られず

非常に引きこもりな環境で

コソコソ生きている

でも外出は好きなので困ってる


そして

この妖怪の最大の厄介な性質は

彼女に関わらり全ての事柄を

少しでも歪めると呪われてしまうからだ


会話でも記録でも少しでも

そして歪ませる度合いに応じて

不幸な目に遭ってしまうらしい


これは言語的な問題もあるが

翻訳などしたら大変な事になるが

SNSをやめられない非常に困った妖怪なのだ





No.62


妖怪 無限二口


元々はマヨイガの食べ物だったモノ


そもそもマヨイガとは

異界としての

有名なスポットの一つであるが

こいつはそのマヨイガから持ち出されたと話している


基本的には現世では異界と違って

存在を保てない為に常に人々の深層心理に潜み

夜な夜な夢の中で食べ物として現れるそうだ


本人が食べたいモノになるので

基本的には夢の中で食べれるが

こいつは永遠に食べ続けられる様に

常に二口分増え続けて人々を苦しめていく


そうして蓄積された

苦しい思いも力に変えて

人から人へと飛び回ってるらしい


目的は元の場所マヨイガだそうだが

中々そこまで歩む人には出会さないそうだ


何故この様な事を知ってるかと言うと

夢の中で話し掛けてると返事をするので

案外気さくな奴だったりするのだ




No.63


妖怪 五都合会議


突如現れる

小さなテーブルに並ぶ

小さきプロフェッショナルな妖怪達


どの様な些細な事でもソレは現れる

どう言った都合で何故やって来るかは不明だが

小さきテーブルと小さき五つの席

そして其々に小さき妖怪達が

一般的な会話の2.5倍ぐらいの速度で会議をする


基本的に人間の意識としては

3〜4の意見までしか聞き取れないが

彼らは五つしかも2.5倍の話をするので

あまり深く理解出来ない


彼らはプロフェッショナルなので

会議が終わると全て片付けて

パパっと去ってしまう


意識が集中しやすい所で

目的情報が多数あるのである程度の

法則性はあるのだろうが

よく分からない妖怪だったりする奇妙な奴らなのだ




No.64


妖怪 粒天蟻


とても小さな蟻の妖怪


始めに断言すれば言えば

かなりキツい妖怪だ


と言うのもコイツは

人の目に宿り

様々な意識に穴を空けてしまう

妖怪なのだ


本来なら無我の極致により

様々な意識を切り放す事を好んだ

限定的な妖怪だったが


どう言う訳か

現世でその姿を表してしまった様だ


具体的にどの様な影響をするか言えば

意識が逸れる度に意識していた

集中力を食べて地味に確実に

小さな穴の様な空洞が増していくのだ


そして時期が来れば羽根を生やして

飛び立つのだが…

それまでがキツい事になるだろう


飛び立てば影響は消えるので

忘れて意識しなければ

殆ど害はないとも言える妖怪だ





No.65


妖怪 未開輪


天使の様な姿の妖怪


天使と聞けば白く清潔な

神などの守護者のイメージだが

この妖怪はどちらかと言えば堕天使的な

少しくたびれた姿をしてる妖怪だ


こいつは様々なコミュニケーションを

繋げるのではなく切り離して

輪っかにしてしまう奇妙な奴で


その結果

人はよく相手の事や物覚えが

あやふやになってしまう事を

楽しんで繰り返してる厄介な性格をしている


ただ愛と言うものが基本的嫌いなので

目を向けたり目を合わせたりした

会話をしてれば勝手に離れてしまう性質がある


捻くれ者なら何度か見掛ける

奇妙な天使とも言える妖怪なのだ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ