なんかもうホントごめんなさい。
3週間近く放置してしまいすいません。
某少年誌のイベントに参加する為に仕事前倒ししまくった結果、イベント後体調崩してました。
繁忙期まではまたちまちま更新していきたいです。
「ありがとうございました。あー、っと…。」
「監査部2番だ。管理人97番の代わりに来た。」
アイツは今忙しいからな、と。少しの苦笑いで返され、そういえばあの人に結花ちゃんの更正をお願いしたのだと思い出し申し訳なくなった。
「監査部って管理人と違うんですか?」
「君の救出時にフードを被っていた奴がいただろう?世界の監視、罪人を捕縛・管理、刑の執行が監査部の主な仕事だ。」
「なるほど…。」
2番ということは、物凄く偉い人じゃないか?更に申し訳なくなる。
聞けばここ最近似たような事件が多発しているらしく、数多いる管理人と違い少数精鋭な監査部は人手不足だとか。
因みに管理人が700人近く。監査部が50人程。管理する世界が700もあるのかと思ったが掛け持ちも多いらしいので実際はもっとあるとか。いくつあるかも定かじゃない世界を50人で監視して罪人見つけるとか、頭痛くなってきた。
「似てる事件っていうのは、中嶋君みたいに介入することですか?」
「一番多いのはそれだが…。所謂禁忌は数あるからな。漏洩しないように徹底されてるはずのものが出回ってるとなると、裏にいるのは上層部の人間か…。」
うわぁ、面倒くさそう。上の人間程狡猾というか厄介というか。
「お偉いさんがそんなことをさせる理由はあるんですか?」
「それが分かればいいんだがな。」
流石に同じお偉いさんでも分からないらしい。
情報提供をしている以上私にもまた被害が出る可能性は高いから気を付けろ、とありがたい忠告をしてくれた2番さんはそのまま溶けるようにいなくなった。フラグ建てないで欲しい、切実に。
道の端で突っ立ってるのもアレなので、当初の予定通り真っ直ぐ帰宅しようと駅を目指す。スマホが震えている気がするが、無視無視。どうせ南條さんに決まってる。捕獲される前に逃げるに限る。
ぶーぶー。
…。
ぶーぶー。
…。
ピッ。
「は「紫帆まだこの近くにいます!?」…必死すぎ。」
結構な時間ここで話していた気もするし既に電車乗った後とでも考えるのが普通だろうにと思い聞けば、なんと私が学校を出てから10分程しか経過していなかった。
きっと2番さんの仕業に違いない。
「あー、ちょっと巻き込まれて…。」
「解決したはずじゃ?」
「さっき解決したっぽい?」
私の微妙な返しに沈黙した南條さんは、やっぱり送っていくと言ってそのまま通話を終わらせてしまった。
状況把握もしたいんだろうから、まぁいいけど。
あれ?私のいる場所分かってないよね?大丈夫か?




