文化祭で告白って定番よね。
昨日は更新出来ず申し訳ないです。
休日出勤からの七夕祭りからのカラオケからの再び七夕祭りの後でだいぶテンションが可笑しいです。
文章可笑しかったらすいません。
「コーヒーもう1つお願い!」
「家庭科室からの補充は!?」
「今ぐっちーが取りに行ってる!」
忙しい。物凄く忙しい。
言い出しっぺの絢子は店先で死んだ顔で客引きをしている。そして裏方も死んだ顔をしている。私?今休憩中ですよ。お店と家庭科室の中間にスペース作ってグッタリしてますよ。
コスト削減に大成功したうちのクラスは既に良い感じに利益が出ている。朝からせっせと下拵え等を家庭科室で終わらせストックを作り、それを定期的に補充するだけなので商品の提供が短時間で可能に出来ている。
流石にコーヒーはマスターに妥協するなって言われたので時間を少しもらっている。メニュー表にもマスターの店の豆を使用していると記入し宣伝もした。お客さん増えるといいなぁ。
「紫帆!休憩してるなら何か飲み物買ってきてくれない!?客引き組の声がそろそろ死にそう!」
裏から顔を出してきた友人が同じように死にそうな声で訴えてくる。
休憩組でこの場に残っているのは私だけだ。これは行くしかないらしい。
スポドリでいいよな?ついでに教室に戻ってロッカーにストックしてあるのど飴も持ってこよう。
ここへ戻ってくるまでの最短ルートを頭の中で構築しながら休憩スペースを飛び出した。
飛び出したはいいものの何本買えばいいのか分からない。
どうしよう。先に教室行って何か袋も持ってこないとかな。
「ずっと好きだったの!」
「…ごめん。友達以上には見れないよ。」
おっと、これは告白ですかな?文化祭あるあるですね。
ただこの先で行われているらしいけど、これでは近道が出来ない。
どうしよう、迂回しないと。でも気になる。
ちょっとだけ覗いてもいいかな?
「分かったわ。でも今日の後夜祭は別の人と組んで。それと、私諦めたわけじゃないから。ぐっちーのこと、絶対振り向かせるから!」
おい!?ぐっちーなんでここにいるの!?家庭科室にストック取りに行ったはずだよね!?これバレたら裏方組の総攻撃受けるんじゃない?
これは見なかったフリをしよう。少し離れたらぐっちーに連絡入れよう。
気配の消し方はだいぶ上手くなった。まさかこんなところで使うとは思わなかったけど。
後ろに異常がないことを確認して少しずつ後退り迂回ルートへ入る。
だいぶ時間のロスをしてしまった。このままだと私も総攻撃を受けかねない。
特に絢子が怒ると恐ろしいからね。
その後すっかり遅くなった私はぐっちーと共に正座コースとなる。
ぐっちー…恨むよ…。




