表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界魔法、観察してみたら  作者: 猫チュー
第二章 夏休みの雨編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

98/116

第91話 カレーって食べすぎちゃうの、僕だけ?

 ぐるじい……。

 僕は歯磨き後、ベッドに突っ伏していた。

 ノスタルジーを抜きにしても、カレーライスってついつい食べすぎちゃうのって、僕だけ?

 いつもセーブしなくちゃって思ってても食べすぎちゃうんだよね。

 まぁおいしいからね。仕方ないよね。

 僕だけじゃなくてメリアもぱっくんトカゲみたいになってたし。

 それでいいのか。護衛。


 しかしログハウスかぁ。やっぱいいなぁ。

 実際は維持するのに大変な思いをしたりするのだろうけど、こうやってお邪魔するだけなら気楽なものだ。


 ふうー。

 旅はみんなが疲れないように組まれていたけど、それでも緊張とストレスがずっとかかってたのには間違いないからね。

 今日はこのまま寝ちゃっても――


 バーン!


「来たわよ!」


「シノカ、ノックって知ってる?」


 僕が半眼で睨むも、シノカには効果がない。


「知ってるわ!」


「知識は得るだけじゃなくてちゃんと活かそうね」


「わかったわ!」


 本当にわかったのかな?


「で、どうしたの?」


「ぴろーふぁいとよ!」


 ……え?


「ぴろーふぁいとよ!」


 繰り返されましたけど。

 枕戦?

 あ、枕投げか。

 てかなんで英語?

 って、犯人は芽結しかいないか。


「きもだめし?とどっちがいいかって話になって、多数決でぴろーふぁいとになったわ!」


 そうなんだ。

 さすが芽結。お約束がわかってる。

 でもどうなんだろう?

 貴族のお嬢様が楽しむ遊びとしてふさわしいのだろうか?

 まぁ、お姫様が言い出しっぺなんだから大丈夫か。


「着替えてすぐ行くよ」


 そういえば着替えもお風呂もまだだった。

 

「じゃあ先に戻って待ってるから。あ、メイ様の部屋ね」


「はーい」


 返事をするとシノカは出て行った。

 芽結が着替えを用意したって言ってたな。

 さっきはまだ誰も着替えてなかったんだよね。

 さて、何があるのかなー?

 クローゼットを開けるとすぐに浴衣が目に飛び込んできた。

 温泉旅館なんかでよく見る、懐かしくも地味なあの浴衣だ。


「おー。本当に浴衣用意したんだ。尊敬するわ。マジで」


 うん?

 そういえばさっき来たシノカは浴衣だった……か?

 やべ、全然見てなかった。

 これは怒られそうですね。


 さて僕も着替えて向かおうかな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ