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生まれ変わりそれは人間  作者: ラルス
第2章 戦場からの新たな計画
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第2章 9話 四天王会談

第9話投稿しました。

今回は謎キャラ?の登場です。

主人公のショウの事を何か知っている?


 今、雀蜂(スズメバチ) (ショウ)花鳥(かちょう) 風月(ふうげつ)天真(てんしん) 爛漫(らんまん)と一緒に四天王会談に参加していた。

 周りは、ショウを見ている。

「では、四天王会談を始める。」

 と玉座の様な豪華な椅子に座るかなり歳をとった男が仕切る。

 どうやらこの人がヒボンの国の国王の様だ。

「なぁ、国王様よぉ、アイツだれ?」

 と紫色のサングラスをかけ髪も同じ色のトキトキにワックスの様なもので固めていて、いわゆるヤンキーの様な人が、組んだ足を机の上に置いて、ショウを指さして国王に話しかけている。

両断(りょうだん)、少しは態度を改めたらどうだ?」

 と国王に言われる。両断という男はため息をつきながら机から足を下ろしショウを睨む。

 ショウは一瞬寒気がして、縮こまる。

「今回の会談では、まずその少年、雀蜂 昌の事と時期四天王候補である。五月雨 レイア(さみだれ レイア)、そして最後はシルシ大陸についての三つだ。ではまず、雀蜂 昌、お前さんにはまずここの会談に参加している者の名前を覚えて貰う」

 と国王が言うと、さっきの両断がめんどくさいと言わんばかりに耳をほじる

「では、1番態度の悪い、両断から名乗って貰おうか」

 と両断を見て国王は言う。

 両断もため息をつきながらはいはいと面倒くさそうにショウを見て

「四天王の1人 一刀(いっとう) 両断(りょうだん)だ、まぁ、よろ」

 と本当に名前だけ言って終わった。

「では次は私が」

 と小柄で白い髪のツインテールの巫女ぽい人が立ち上がる。

「私は、鏡花(きょうか) 水月(すいげつ)よ、この中じゃ1番年下です。だからといって子供扱いはしないでくださいよ。」

 と自己紹介をした後、律儀に礼をして座る。

「んじゃ、次は私」

 と風月が立つ

「まぁ、知ってると思うけど場所が場所だから、自己紹介するね」

 とショウにそう伝え

「花鳥 風月だ、まぁ今じゃこの中で1番強いって言われるけど私はこの中にいる人達全員、ヒボンで誇れる人達だって信じてる、以上!」

 と後半は照れ隠しか少し声を張り上げていた。

 すると両断はくすくすと笑っている。

 ショウは本当にあの人四天王なのかと内心疑っていた。

「では、ワシの番だな」

 とすごい筋肉質なおじいさんが立ち上がる

「ワシの名は不撓(ふとう) 不屈(ふくつ)だ、簡単に言えば四天王の中で最年長だ。後、この中で強い風月の元師匠だという事かな」

 と最後は高笑いをして座る。

 てか風月さんの師匠と聞いてショウは驚いていた。

 次は、爛漫が立ち上がる。

「なんか改めて自己紹介するなんて恥ずかしいわね」

 と少しもじもじしながらショウをみて

「天真 爛漫、ってまぁもう知ってるだろうけど、一応四天王候補らしいわよ私、後誇って言えるのは風月の一番弟子だということよ」

 と最後は自信満々に鼻を高くして、座る。

 次に立ち上がったのが

「まぁ、さっき話にあったと思うけど、私が五月雨 レイアよ」

 と黒髪の長いロングヘアーに忍者服と着物が降り混ざったような不思議な格好をした女性だった。

 そしてレイアはまるで空っぽのような瞳でショウをじっと見て

「君、人間じゃ無いよね。」

 とニヤリと笑ってそう言った。

「なっ何で知って」

 とショウが驚いてつい口に出てしまう。

 すると、両断が

「1番人間ポクねぇ、レイアがそれ言ってもなぁ〜」

 と両断の一言にレイアは

「だって、その雀蜂 昌って奴はこの世界の生き物では無いんですよ」

 とこれもまた、知っているかのように言う。

 ショウも何故レイアが知っているのかに驚く

 と国王が

「おい、レイアよ勝手に話を進めるな、まずはショウに皆の事を知ってもらうのが先だろう。」

 と国王はレイアに言うと

「すみませんでした。」

 と言葉ではそう言ったが、顔は笑っていた。まるで反省していない

「では、最後に」

 と国王がショウの方を見て

「私はこのヒボンの国の国王にして、元四天王、因果(いんが) 応報(おうほう)だ。」

 と国王が名乗る、ショウはつい、少し頭を下げる程、国王の威圧に負けそうになる。

「では、皆の紹介が終わったところで、ショウについてだが、さっきレイアが言った所に補足して、改めて風月が話す。」

 と国王が言うと風月は昨日ショウから聞いたことをみんなにそのまま伝える。

 すると、レイアが

「いやぁー、本当にそうだったんだね、ショウって言ったけ?」

 とレイアは風月の話が終わってすぐショウに話しかける。

 すると国王は

「いい加減にせんか、お前は今何処にいるのか分かってその態度か?」

 と少し怒鳴り口調でレイアに言う

 するとレイアは笑いながら

「あのさぁ、風月はこのショウの事を認めてるみたいだけど、このショウと同じ類いの奴らが今、何やってるか知ってんの?」

 とレイアの笑顔はまるで狂気を感じさせるかの様で、みんなは凍りつくように空気が重くなる。

「レイアよ、後からお前の遠征の報告を聞こうと思ったがどうやら、ショウについても遠征先で知ったような感じだな」

 と国王は言う、なるほど二つ目の本題はレイアが遠征に行っていたらしくその報告だったらしいが、どうやらショウに関わりのありそうな内容らしい。

「国王、ショウはまだ大丈夫そうですが、どんな能力を持っているか分かりません」

 といきなり国王に真面目な態度で話す。

 そのコロコロと変わる態度はまるで2人いるかの様だった。

「レイア、話してみよ」

 と国王は言うと

 レイアは腰を低くしお礼を言って

「ショウ、今から巨蟲化(きょちゅうか)をしてほしい」

 といきなり言われるショウも

「なんだよ巨蟲化って」

 と驚くすると

「とりあえず元の自分を思い浮かべて魔力を集中してみろ」

 といきなり無茶ぶりを言う

 ショウもなんの事が分からずめちゃくちゃな要望に答えるようにその通りにする。

 すると、ショウの姿は変わっていく鋭い顎、殺意を感じるような目、危険を連想させる黒と黄色のしましまボディ

 それは正しく 巨大なスズメバチだった。

 

「私が今からこの会談で話すのは、この世界の創造神とショウのような、蟲人(ちゅうじん)の事だ。」

 

 続く

最後まで読んで頂きありがとうございます。

次回はまたミツバチの回に戻る予定です。

ではまた次回も読んで頂けると幸いです。

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