表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼女を奪われても何も言わなかった俺、イケメンがクラスで自慢した結果なぜか1軍女子に距離を置かれて孤立した  作者: 白金豪


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
13/57

第13話 身支度に力が入る

 次の日。

 私は普段よりも1時間早く朝に起きた。

 スマートフォンのアラームも1時間早く起きられるように何度も設定した。


 起床した後は、睡眠でかいた汗を流すためにシャワーを浴びる。

 身体の隅から隅まで洗い流す。


 洗い終えた後は母親の用意してくれた朝食を取る。

 今日はパンだった。


 その後、歯をいつもの2倍丁寧に磨く。

 少しでも口臭対策をするためだ。


 目ヤニなどを取り残さないように顔も3回ほど洗う。


 リビングから自分の部屋に移動する。

 部屋着から制服に着替える。

 肌着、カッターシャツ、スカート、ブレザーの順で着ていく。


 これから大江君と一緒に登校することを意識して部屋にある縦の鏡を使って身だしなみを整える。シワやヨレがないかも隈なくチェックする。


「これでよし」

  

 制服の着こなしも完成する。


 これで大江君と顔合わせしても大丈夫。


 私は鏡に映る自分の制服姿に満足する。


 それにしても。


 私は昨日からなにか変だ。

 

 桜井のしつこい告白。

 告白をオッケーするまで帰してくれなかった地獄の時間。

 そんな中で、助けてくれた大江君。

 私の心境を考慮して送り届けてもくれた。

 昨日、私の自宅の前で別れてからずっと大江君のことばかり考えてしまう。


 彼のことが頭から離れない。


 なんでだろう?


 不思議な感じ。


 こんなの初めて。


 私は鏡に近づいて顔を確認する。

 肌の潤いが足りない気がした。


 スマートフォンを確認する。

 まだ時間に余裕があった。

 昨日のうちに大江君には集合場所も伝えてある。


「あと、30分ぐらい余裕あるし、薄く化粧でも塗ろうかな」


 私は肌の感触を確かめる。

 調子は悪くない。

 だけど、まだ改善の余地がある。

 より磨きをかけることができる気がする。


「YouTubeの動画見て、化粧して来よ」


 私は制服姿のまま自分の部屋を後にする。

 化粧で自分を彩るために再び洗面所に向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ