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私も自分の小説で検証してみた~ChatGPTは凄腕編集者?  作者: 早坂明


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編集者による全面リライト⁈

 さて、早速プロンプトを入力して、ChatGPTの回答を見てみましょう。


ーーーーーーーーーーChatGPTここから

(プロンプト)

 素晴らしい回答をありがとうございます。

 自分では上手く言語化できず、どう改善すべきか分からなかった弱点が明確になったことで創造力を刺激されました。


 ただし、最後の段落

  「必要なら次に、

    冒頭3話構成 キャラ立て改善

    Web向けテンポ化

    なろうランキング向け調整

    新人賞向け文体改善

    全面リライト

   まで踏み込めます。」

  の部分は過剰です。


 あなたの役割はあくまで編集者です。

 そして編集者の仕事は、作家を刺激し、創造力を活性化させ自分の文章を書かせるよう、鼓舞することです。

  「全面リライト」を含む過剰なサービスは、逆に作家の創造性を失わせることになります。  それは、編集者ではなくゴーストライターの仕事であり、あなたに求められている役割ではありません。


ーーーーーーーーーーChatGPTここまで


 「だが断る」が私の回答でした(笑)

 

 もし相手が自分の友人だとして、彼が「うーん。良い点もあるけど全体的には今一だな。よし、俺が全面的に書き直してやる」と言い出したと考えて下さい。少なくとも私なら、彼に「余計なことをするな」と怒ります。

 まあ、相手はAIなので考え方は人それぞれでしょう。

 ただ、生成AIだから、最終的な文書まで作らなければ意味がないというものではないと、私は考えていますし、途中経過の書評だけでも十分な価値があると思います。


 ちなみに、先ほどのプロンプトに対するChatGPTの回答は次のようなものでした。

 ChatGPTを教育してしまいました。


ーーーーーーーーーーChatGPTここから


(ChatGPT回答)


ご指摘ありがとうございます。

その通りです。

編集者の役割は、

「作品の核」を見抜く

作者自身も気づいていない魅力を言語化する

読者とのズレを示す

改善の方向性を照らす

書きたい熱量を増幅させる

ことであり、作品そのものを代筆することではありません。

特にライトノベルでは、

作者固有の“熱”や“語り口”が非常に重要です。

今回の原稿で言えば、

「ダンジョンそのものではなく、“ダンジョンによって生まれる産業構造”に興奮している」

という作者性が、すでに強く出ています。

これは単なる設定ではなく、

作品の視点そのものです。

だからこそ、

安易にこちらが構成や文章を作り込みすぎると、

その作品固有の温度を削いでしまう危険がある。

先ほどの提案は、

「対応可能範囲」を広く示しすぎました。

編集者としての距離感を欠いていました。

これは修正します。

ーーーーーーーーーーChatGPTここまで


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