表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
盲目の魔女  作者: いなリ
12/18

テスト前なのに

「はいはい、これから体育のテスト(笑)をやるからー、めんどいけど頑張っていこー」


体育館には今、学校にいる全ての学生が集まっていた。そして理事長の演説だった。


「そー言えばさ、理事長って初めて見るよな」


「結構、雑な人なのね」


「あえて言わないけどある人に似てるね」


などと、色々な方向から理事長の事に関するひそひそ話が聞こえた。


「そー言えば毎年毎年、理事長に似ている先生がいるとか聞くけどまじで誰なんだよ‥‥誰も教えてくれねぇし‥‥」


うちの担任は俺のとなりに座ると、マジで悩みながら答えを知りたがっていた。


「わからないんですか?」


俺がそう聞くと


「わかってたら面倒だし聞かねえって」


先生とはかけ離れた先生だと思う‥‥。


「一生悩んでいてください。」


そう止めをさして理事長の演説に耳を傾けた。

ちなみに今回の並び順は早く着いた者が前だ。


「Zzzzz‥‥」


そしてさっきまでうるさかった隣のいのりはぐっすりと寝ていた。俺の肩を枕に変換することでな‥‥。


「まったく、いちゃいちゃしやがって‥‥先生の前でなぁ 」


そしてめんどくさい二人のサンドイッチ状態の俺。

逃げたくなる‥‥。


「ちょっと長くなっちゃったけど、テストはフツーに受ければ落ちないからー、だからさっさと俺を帰らせてくれ、以上!!」


そして理事長の演説は終わった。

そして同時に左隣で爆睡していたいのりが起きた。


「あ、わりぃー、うち寝てた?」


その問いは俺の肩を見ることで自己解決したようだった。


「じゃあ、みんなーこれからクラス順にテストやるからー、俺らは二番目な。じゃあ、教室に戻るぞ~」


1クラスが終わるのにだいたい30分くらいだろう。

となれば、少し教室で待てばテスト開始、そして帰宅、そう、この流れだ。


「なぁ、先生?

前から聞きたかったんだが、少しいいか?」


俺は担任に前から聞きたかった、なぜ先生になったのかを聞こうとしていた。


「あ?それか、

俺としては先生はめんどくさいしなるのはやだったんだがな。」


「好きだった人との、いや、結婚していた人との約束だよ」


意外とまじめな理由で少し考えさせられた俺。

いや、反省させられた俺。が合ってるな。


「ほう、てか結婚していたんですね」


先生は結婚指輪を付けている時を見たことがないため、独身だと思っていた。


「お前、俺だってもう35だぞ?

結婚はしていたさ」


「なぜか、急に離婚届を渡してきて、

あれやこれやとあって別れたけどな」


その人が、先生に離婚届をぶつけた原因がこんな俺でも少しわかってしまった気がする。


「そして、今はどこにいるかわからないけどな」


「誰かとくらしてんじゃねーかな‥‥はぁぁ」


自分で言っていて惨めになったのか

大きなため息を1回。


「話しを戻すがその人は俺の大学時代の担当教科の人だったわけ」


「生徒とめっちゃ仲良くて、生徒からお悩み相談とかされたりして、すげぇなとか思ってたわけよ」


「それである日、俺は

生徒が本当に好きなんですね」


「と言ったらさ

生徒が私の事を好いてくれるから私も生徒を好きになる事が出来るの、あなたも教師って職種やってはどう?」


「やってみれば楽しさ、喜び、そして生徒の大切さ

それがわかると思うわ」


「この言葉で教師に少し興味をもったわけよ

俺はな。まあ、まだその時は教師って仕事は無理だと思っていたがな。」


「で、ちーとあれやこれやと、色々あって教師になった。」


なんか、とても大切そうな所を省かれた気がする‥‥。

まあ、担任が理由で先生になったのか、この先生は。


「そうなんすね、ありがとうございました。」


とりあえず、礼を言って、教室の中に入った。

あの先生は少してきとうすぎて嫌なところがある。


「はいはい、みんなー、そのままでいいぞ~

10時からテストやるからそれまで教室でぐーたらしててくれ」


「そして俺はその時間まで教卓で寝てるから起こすなよ、これ割りとマジで」


そう言い、先生は教卓の上で簡易枕を取り出して寝始めた。


「たーかー、何する?」


いのりが俺の近くに寄ってきた。

何をするかって?

答えは簡単だ。


「あいつと同じ事をする。」


俺は寝ている担任に向かって指を指し

そして同じように寝た。


「えぇ!?」


「テスト前なのに寝るなよぉー‥‥」



サバゲーしてきました、

スパイ戦はやりたかったスパイ役をやらせてもらいました。学校友達と後輩‥‥などと5人をからせてもらいました。

いやぁ、大きな怪我も、武器の故障も、マナーなども何一つ問題なくとても楽しくプレイができました。

あ、けど一つだけ、

遊びすぎて帰り道の運転する分のスタミナまで使ってしまい、運転がとても怖かったですw。

いやぁー今度からは半日で十分だと感じた一日でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ