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盲目の魔女  作者: いなリ
11/18

即時解決

「ほらほら、席につけー?」


「これからHRを始めるぞ‥‥ってか、おい!そこの〇〇、飯食うな!昼飯なくなるぞ!」


「はーい」


担任の登場


「私は~テストなど、さっさと終わらせて家に帰りたいのでお前ら、しっかりテスト受けろよー」


この担任の河田先生(かわたせんせい)はすげぇ‥‥てきとうに授業や、HRを終わらそうとする先生、ようするに怠け者だ。


「先生~?」


一人の生徒が指先まで真っ直ぐ、そして垂直に手を挙げた。


「なんだー、生徒A君よ、無駄な時間は取りたくない、簡潔に。」


一言余計な気がする先生。

まあ、気にせず気にせず。


「テストなんてなくせば言いと思いまーす⤴」


誰もが一度は思ったことのある事を今更、言い放つ生徒A。


「それなぁ~、俺も無くせばいいのにって思ってるよ、そして毎年抗議してるのだが勝てねぇんだ‥‥」


この先生、思ってるだけでは思い止まらずに抗議してるのかよ!?。


などと心の中で突っ込みを入れた。


「まあ、今年も抗議はするが期待はするな、それと9:00からテストを始めるから体育館に集まれよ?」


今は8:40頃だ、9:00からテスト開始だとすると、8:55分くらいに出るので間に合うだろう。

 

「そー言えば先生、なぜこの学校はテストが体育だけなんですか?」


今更だが、この学校は出席してれば基本、卒業が出来る、だが‥‥

体育のみは実技がある、いや、体育だけテストをするのだ。


「他の教科はテストすらないのに体育のみ、テストとか意味わかりませ~ん。」


本当になぜ、体育のみは実技(テスト)があるのだろう。

もしかして‥‥ここの理事長は俺たちの担任に性格が似ているのだろうか‥‥。いや。そんなことはないだろう。


「それは理事長が俺の知り合い‥‥ってか、俺の親友だからだ、そして怠け者って言う性格まで似ているのだ!」


答えをすぐに知ってしまった俺は


もう何も言わない。

言いたくない。


「‥‥」


「それじゃあ、お前らそろそろ始まるから体育館に歩いていけ、走ると疲れるだろ?だからのんびり行け~」


時間は8:55分を指している。 



あ‥‥喋ってしまった。

いや、心の中でね?


はぁ‥‥


「鷹弥~はやくいこー!」


いのりが後ろから飛び付いてきた、

今日は朝だけで疲れがヤバイぞ。


「いのり、お前は元気だな。」


俺はいのりに優しい笑顔を向けた。


「ん?」 

 

いのりは顔にいや、頭に「?マーク」を浮かべていた。まあ気にせずに、体育館へ、GO。



多分、次の話題くらいから魔法が来るかと‥‥

それと明日、ヒ〇ズでサバゲーするぜ!

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