魔石
この世界で最も強い存在を倒す方法を教えてください
「え~と、そんなわけで結界の端まで出てきたわけだが」
「俺はどうやって結界の外にいる魔物を倒せばいいんだ?」
そう、俺は種族の特性のせいで外に出られないのだ
「もちろん、策はあるあくまで出られないのは君だけだ。」
「君が投擲武器でも作って魔物に投げればいい」
「なるほど~銃とか?」
「いや、もっと簡単さ」
「横10m、縦20Mくらいの鉄の壁を相手の方に落とすだけでいい。」
MP=質量を使い、壁を作り魔物を押しつぶしていく
この時、気が付いたことだが、MP=質量で作ったものはある程度俺が操作できるらしい。
途中からはビルもどきではなく、土の手を想像して握りつぶした。
20分ほどたっただろうか?
つまらない
この感覚はそうだな、、、校長先生の無駄に長い話を聞いているときぐらいつまらない
なにかいい刺激はないかな、、、暇すぎる。
ふと結界のそとにでられないか試してみた
行けた
普通に出られた
「え?」
どうやら俺はずっと勘違いしていたようだ。
これを南波に話したら
「wwwww」
と笑ってきたもう本当に恥ずかしくて死にそうだった。
魔物を倒しつつ、ふとステータスを見てあるスキルが目に留まった。
Lv20/30 鎌倉 西木 (かまくら にしき)男
種族 ギミックボス
HP 480/480
MP 750/750
筋力 480
素早さ 750
魔力 820
防御力 510
幸運 900
固有スキル
Lv3/10 I am ギミックボス U
派生スキル
Lv3/5 ギミック設置 Lv1/5 ダンジョン生成
Lv1/5 ダンジョン設定 Lv1/5 MP=質量
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Lv5/5 鑑定(万能)Lv1/5 自己改造 Lv2/10 領域支配
称号
<感染者> <世界初のギミックボス> <門番> <不動> 〈ポジティブ〉
自己改造
これはどんなスキルなのだろうか?
俺は試しに使ってみることにした。
「自己改造!」
俺がその言葉を口に出すと、、、、俺の体が透けた。
「は!?」
突然俺の服がなくなったかと思うと、次は皮膚や髪がなくなり筋肉だけになり、ついには内臓すら見えるようになった。
「きっしょすぎ!!?」
「どうしたんだい?」
大声を上げたからか葵が戻ってきた。
、、、残念ながら葵は透けていない。
「俺今、どうなってる?」
「え?別に普通だけど」
なるほど、どうやら俺は骸骨ではないらしい。
「いやさ、身体が透けて見えるんだよね」
「ふ~ん、スキルの影響かな?」
「そうそう、自己改造ってスキルを使ったんだけど。」
そこで俺は気が付いた。
心臓の横にピンク色のまるい球体があることに
気になった俺はなんとなくピンク玉を体外に排出した。
「なんだこれ?」
俺が軽くデコピンをしてみると
「ぐがぁあああっぁぁああああ!!?」
全身に激痛が走った。
ステータスを見ると
HP 480/480→80/400
HPが400も持っていかれた。
「はぁぁああはぁぁああ」
息がとぎれとぎれになる
「大丈夫かい!?」
「応急手当!(+医術の心得 医神の加護 器用 幸運 知恵の加護 清潔 身体理解)」
HP 80/400→480/480
痛みが引き、何とか意識を取り戻す
「な、なんで!?なんで叩いちゃうんだい!?鑑定で調べればよかったろうに、、、???」
あ、そうだわ
「そうじゃん、、、」
「え?気が付かなかったの?」
「。。なんでだろうね」
とりあえず、、鑑定
<魔石>
高純度の魔素の塊、別名 魂の形
これがくだけることは、その者の死を意味する。
普段は見ることができず、生物の死とともに消え吸収されるが、生物としての格が高いまたは強い憎しみを持った状態の生物が死んだ場合、形として残る。
「あぶねぇえええぇぇ!?!?!?!!??!」
怖すぎんだろ、、
「何やってんの!?何やってんの!?」
葵に説明したら、めちゃくちゃ驚いていた。
危ない危ない
ダーウィン雑魚死賞を受賞するところだった。
俺はMPを600使って、ダイヤより硬い箱を作った。
鑑定をしたら
<アダマンタイトの金庫>
魔鉱と呼ばれる鉱石の中でも三番目に硬い物質。
筋力が1000以下では傷をつけることすら不可能だろう。
(ヒヒイロカネ>オリハルコン>アダマンタイト>ミスリル>魔銀>魔鉄)
えぐい性能だった。
俺が知る中で筋力の値を1000を超えたやつは葵ぐらいしかいない
魔物で強い奴でも600程度だったことを考えると破格の性能と言えるだろう
とりあえずこの中に俺の魔石を入れ、地面(5Mくらい掘った穴)に埋めた。
ギミックボスの弱点が消えた。
・・・




