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解放

「ハハハ!!!!!!!最高だぶっ殺してやるぜ畜生どもが!!」


本来、この地域に出る魔物の種類は主に4種類。

ゴブリン イノシシもどき スライム 狼もどき


だが今回、俺たちの地域を進行しに来たゴミどもは普通じゃないらしい。

どうやら、あのお辞儀をしてきたゴブリンはまるで侍のように武装をし、イノシシもどきは一回り大きくなり。スライムは酸性を強め、狼もどきは凶暴になっているんだと。


つまり

ゴブリン(槍・刀・弓) イノシシ(巨大化) スライム(酸性が強くなる) 狼(凶暴化) だな


横からゴブリンの槍が迫る。

ああ暴走している。殺意とやらはわからないが、その本気度は伝わってくる。

関係ないな

「爆発しろ!!!!!!」


頭を握りつぶす。

まるで、スイカ割のように血が飛び散る。


今度は二つ、矢と銃弾。


「おいおい死んじまうだろうがよぉぉぉおおおお???」

俺は矢をつかみ、銃弾にぶつける。


当然のごとく矢を貫通し銃弾が俺に届くが無傷。


「あん?ああアンフェアだよな。そうだよな???」

「おらかかって来いよ!!」


俺はギミックを矢の破壊に変更し、即座に自分で矢をへし折る。

これで俺のギミックは解除された。


ギミック解除のペナルティーは

ステータスのダウン(30→1)

無敵化の解除


俺は敵のど真ん中に突っ込む。

同然のごとく俺は数えきれないほどの槍、刀、矢、ついでに流れ弾で飛んできた銃弾が飛んでくる。


ああ、死んでしまう。

スリル。

そう、死んでしまうかもしれないというスリルが俺を狂わす。


ああこれだよ(強者)にキャリーされる(弱者)なんてつまらないだろう?


ずっとだ。葵に鍛えられてずっと制限されてた。

抑えきれない、力があふれる。


「ああダメだ!興奮が抑えきれない!!!!」


MP=質量で質量が馬鹿みたいに大きい石を作成し投げつける。

銃弾一発撃ち込まれた程度で死なないはずの狼が死んだ。答えは簡単MP=質量で猛毒を作り出したのだ

Lv1→2 <条件を達成しました。スキル 毒生成を獲得しました><条件を達成しました。スキル 投擲を獲得しました>



次に二匹のゴブリンのやりが俺を捉えた。

槍の一本をつかみもう一本をはじくそして思い切りなげる。


「おお!」

俺が放った槍は狼を貫通した後スライムを貫いた。

Lv2→3


しかし順調なのはここまでだった。


「がぁあああ!!!!!!!!!!!!!!」

雄たけびが響く。

その奇声を上げているのは一回りばかし大きいゴブリン。

他のゴブリンは黒い鎧を着ているのに対しこいつは白い鎧を着ている。


「アルビノかな?」


まぁ、肌は白くないが、、、、似たようなものだろうか?

俺はMP=質量で巨大なブロック(100トン)を生成しゴブリンの頭の上から落とす。


「やったか?っつ!?」


こいつ見た目のわりに速いな。

俺はアルビノゴブリンにタックルされた。


右腕に違和感がある。

腕が折れたのだろうか?


俺は懐から銃を取り出しとにかく打つ。


ふむ、、、

「いってぇ!?」

銃の反動で右腕に衝撃がいく、結果バカほど痛い。


そして無傷!!

「その鎧ズルくね!?、、、無敵とかサイテー!!!?」


まぁいつも俺がやっていることだが・・・関係ないお前だけがズルい。


よって死ね!


「ギミック設置ボンバー!!」

演出として召喚された爆弾樽が周りの敵を倒した。

Lv3→13


「蒸し焼きじゃぁあああああああああ!!!!!!!!!!!」

俺はアルビノゴブリンの鎧の隙間にすべての炎の魔剣を突きさきMPを消費した。

Lv13→30





Lv30/30 鎌倉 西木 (かまくら にしき)男

種族 ギミックボス 


HP 1280/1300

MP 2100/2600

筋力 1200

素早さ 1700

魔力 1820

防御力 800

幸運 7777777 (MAX)


固有スキル

Lv3/10 I am ギミックボス U( error)


派生スキル

Lv4/5 ギミック設置  Lv1/5 ダンジョン生成

Lv3/5 ダンジョン設定 Lv5/5  MP=質量

-------------------------------------------------------------------------------------

Lv5/5 鑑定(万能)Lv1/5  自己改造 Lv2/10 領域支配  Lv1/10 投擲 Lv1/10 毒作成

称号

<感染者> <世界初のギミックボス> <門番> <不動> 〈ポジティブ〉

<カンスト> 


<わがまま>←NEW


俺はそのまま戦闘を続ける。


俺は地面に足を思いっきり振り落とす。ステータスの暴力によって地面は破壊され、小さなクレーターができ矢から身を守る塹壕ができる。

しかし、大量に放たれた矢から身を守るには足りない。

勢いを失った矢が上から降ってくる。


対処できる。

俺はその全てを叩き折った。

「足りねぇ、、、おいおい足りねぇじゃねぇか」

「もっとよこせや、カスどもがぁあああ!!!!!!」


俺はMP=質量で作り出した剣でゴブリンを切り裂く!、、、?


ゴブリンは中途半端に切られ吹っ飛んだ。


「切り裂けないのか、、、」

ちょっとテンションが下がる。


適当に作り出した剣は硬度こそあれど、切れ味は中途半端だ。

感覚的には釘付きバットに近いかもしれない。


「まぁそれなら」

俺は剣の形状をMPを使ってバットのような形にする。


「ホームランじゃ!!!!!!!」

俺は硬いだけのバットでゴブリンの後頭部を殴る。


するとゴブリンの兜は形が変形し、ゴブリンの頭はまるで本物のホームランボールのように彼方へ飛んでいく。

「最高だぜ〜!」


ドドッ


「ああん?」


その光景を見たゴブリンは立ち向かって来る。

それはいい。素晴らしい大和魂だ。


「逃げたな?」


俺はその光景を見て背を向けた狼どもをMP=質量で地面から作り出した無数の針で突き刺す。

すると、なんと不思議なことだろうか?少し頭を上にあげただけで大量の死体と血が目に入る。


「そのままだ。かかってこいカスどもがぁああ!!!!!」


すると腹をくくったのかゴブリンたちが突撃してくる。

一気にだ。さすがに対応が仕切れない。


「っは!ちょっとは頭使えるじゃねぇか!!!!」

俺の周りにはいつしか死体の山が出来上がっていた。

これでは思うように動けない。


すると奴らは死体と死体の間から槍を突き立ててきた。

マジックでもあったわ、こういうやつ。人が箱の中に入ってどんどん剣を刺すやつ。


いいねぇ、最高だ。


俺は突き出てくる槍をある程度負った後、ステータスに任せて死体の山を飛び越えた。


グサ!


油断した、俺の腹には背後から跳んできた槍が刺さっていた。


血が溢れ出す。


ここでギミックを設置、、、いや駄目だ。

ギミックを設置したところで、出血が止まるわけではない。


その後を予想する。


候補1

出血死


候補2

生き残るが、意識を失う


候補3

そのまま続けて動くことができるが、ギミックを解いた瞬間死亡。


今ざっと思いつくのはこれくらいだ。

完全に失敗した。


(あーミスった。)

(死にたくねぇなぁ)


走馬灯が流れる。

葵との思い出、漫画、、、、あっ


俺は漫画て見た技を試す。


「MP=質量!!」

このスキルはMPを消費することによって何でも作れる。


そうなんでもだ。

俺は腹部に刺さった槍を抜き、いつもの少しだけポチャッとした腹を思い浮かべる。


俺の腹から血が止まった。


「ぐぅえええええ!!?」

次の瞬間起こったのは唐突な筋肉痛。

腹が捩れるような痛みだ、クソいてぇ


「こんな姑息な手使いやがって!?」

「ぶっ殺してやる!!!!」


八つ当たりだ



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