狩人
40体ほど倒しただろうか?
道端に落ちていた死体をできる限り埋葬し、、、、ついでに警官から拳銃をくすねたあと、魔石を回収し、結界の中に戻ってきた。
頭に<レベル上限に達しました、進化候補を選択することができます>と出てきた。
「な~葵。」
「ん~なんだい。ダーリン」
「ぶっ殺すぞ」
「ってそんなことはどうでもいいんだ。俺はついに進化できるようなったらしい」
「その相談に乗ってほしいってことね」
「ああ」
俺は候補を目の前に表示させた。
第一候補
<ご覧の項目は削除されました>
<神に従わない愚者どもになりたいならなれ>
レベル上限が最大まで解放、レベルが100になります。
第二候補
《主人公はギミックボス》
<神と契約しある世界の登場人物となれ>
レベル上限が最大まで解放、レベルが100になります。
第三候補
<隠しボス>
<行動の制限がなくなり、レベルがカンストする。特定の称号を持つ相手からのダメージが10倍になる>
レベル上限が50まで上がります
「え?」
なんか読めないのあるんですけど??
第二候補の種族名が分からない。
「おかしい」
突然、葵が何かをつぶやいた。
「おかしい、おかしい、おかしい、あり得ない、なぜ???」
なんだどうしたんだ?
葵が珍しく混乱している。
「だ、大丈夫か?」
「第一候補が読めない?」
▼■
葵が明らかに異常な反応をしていた
「だいじょ、、、」
俺が声をかけようとしたその時
ぐがぁぁぁあぁああアアァァ!!!!!!!
それは動物の鳴き声などではない
英語でも日本語でも似ない、いやすべてに似た形容しがたき脳に響く音ですらない何か。
<対象の精神力の測定>
<精神力→13>
<正気度を計算>
<65>
<正気度ロールが発生します>
<2D10→3>
<正気度が三減った。>
鎌倉 西木は得体のしれない存在への得体のしれない恐怖で背筋が凍った。
「逃げるぞ!!!!!」
俺は葵の手をつかんで、勢いよく走る。
いや、走ろうとした。
しかし、葵は結界の外。
「クッソ!!MP=質量!!」
想像するは土の手。
地面から土の手が生え、葵を結界の中に運んだ。
「大丈夫か!?」
俺は土の手から葵を回収し、おんぶをして走る。
「ああ、そういうことか」
「《あなたは管理者になりました》ってそういうことか」
「つまり、あいつと同じ管理者になってしまったてことね」
葵はぼそぼそと何かを言っているがそれどころではない。
速く逃げなければ
「おい、しっかり、、、、、、、、え?」
俺たちを影が覆った。
そこにいたのは、いやあったのは、存在したのは
空
空が黒く曇った雲が、みている
だが、視線が集まる先はそこではない
当たり前だが、遠いものは小さく感じる
しかし、彼にはそんな常識存在しない
その、名は、、、、
「我を示す呼称はバルバトス!」
最古の狩人が現れた




