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胡蝶の夢、夜に舞う  作者: 天霧 翔
第二章 新天地編
96/106

経験

 ――ボコッ、バキッ!!!


「ハルさん、とりあえず蹴るわね!!!」

「だから蹴ってから言うな!」


 帰ったら、案の定コハルが荒れに荒れていた。


「ふぇぇ・・・ハルぅぅ・・・」

「ヒスイは・・・生きてたか、よかった・・・」


 まあその代わりに俺がコハルに殺されそうになってるけど。


「ぐすん・・・」


 どうやら俺がいない間、やはりコハルの八つ当たり先はヒスイだったようで、半泣き状態だった。そのせいか、俺が帰ってきてからはヒスイは俺の側を一時も離れようとしない。ちょっと可愛い。


「コハル!お前はいつもいつも!ヒスイを苛めるのやめろ!」

「し、しょうがないでしょ!暇だったんだから!」

「お前は暇だとドラゴンを狩るのか!」

「いい暇つぶしなんだもん!」


 そんなノリで竜族を絶滅させないでくれ。お前なら出来ちゃうんだから。


「わかった。俺の事なら好きなだけ蹴ってもいいからもうヒスイにはするな。」

「え、ハルさんの事は蹴ってもいいの・・・?ほんとに?」

「ああ、その代わりヒスイにはするなよ?」

「わかったわ!!!やった!!!」


 ――バキッ!!!


 満面の笑顔でコハルがおもいっきり蹴飛ばしてきた。


「おい!?そこは少し躊躇するとこじゃないのか!?」


 結構かっこいい事言ったと思うんだが?それを聞いたコハルにも「ハルさん・・・かっこいい!私も心を入れ替えて暴力はやめるわ!」という展開を期待したのに、何故か喜色満面で俺に暴力を振るいやがった。


「うるさいわよ!黙って私に蹴られてなさい!ふんっ!」


 ええ、そんな理不尽な。


「っていうか俺はとしては真面目に国の評価を話したいんだけど!?何で毎回毎回俺に対する説教大会なんだよ!もうちょっと有意義な時間の使い方をだな・・・!」

「ハルさんが悪いんでしょ!出掛ける度に説教されるような事するからよ!」

「してないよ!?」


 俺はちゃんと仕事をしている。偶にふざけたりはするが、説教されるような事は断じてしてない。そもそもアマネ達に「好きにしていい」と言われた上で動いているのだから、説教されるのは納得がいかない。


「ハル、勘違いしとるで?『好きに動いてええ』とは言うたけど、説教しないとは一言も言うてへんやん?」

「いやいや!そんな知恵比べみたいなことしないでいいからね!?あと楽しそうに見てないで助けろ!コハルを止めろ!」

「いやや。ハルはコハルにたっぷり蹴られたらええんや。」


 結局コハルには「遊女を買おうとしたから」と言う理由でたっぷりわからさられた。アマネやヨギリは当然助けてくれなかったし、サクヤも「いい気味です」と不敵な笑みを浮かべているだけ。そしてユイカやマシロ達は何故かニヤニヤしながら俺達を見てた。


 俺に味方はいないらしい。このポンコツドラゴンも役に立たないし。






「ふぅ・・・今日はこれくらいで許してあげるわ。」


 晴れやかな笑顔のコハル。しっかり俺でストレス発散しやがった。


「スッキリしたようで何より・・・」

「ふふ、なんだかんだで許してくれるハルさんが好きよ!」


 蹴られた後にそんな告白されてもまったく嬉しくない。まあコハルも本気で蹴ってくるわけではないからいいんだけど。というかコハルに本気出されたら俺はとっくに死んでいる。


「みんながストレスを溜め込まないようにするのも俺の仕事だしね。」


 今までもそうして来たし、これからは胡蝶の支配人として一層彼女達のストレス解消に付き合ってあげなければならないだろう。


「はぁ・・・ハルさんはまた的外れな事を。そう言う事じゃないんだけど・・・まあいいわ、はいはい、ありがとね。」


 もの凄い溜息を吐かれたんだが。何故だ。


「とりあえず遊女を買おうとしたことなんだけどさ・・・」

「何?また蹴られたいの?」

「なんでだよ!違うから!」

 

 待て、コハル。蹴ろうとするな。そろそろシャレにならないから。


 そもそも俺は単純に娼館を調査したいだけ。胡蝶を作る国を決めたら、一度は娼館に足を運んで、その国の娼館での「お作法」を学ぶべきだ。決して自分の性欲を満たす為に行くわけではない。


 俺は必死にコハル達に必要性を説明する。


「だからその国の娼館に行かせて欲しい。」

「そ、それはダメ!ダメよ・・・!」


 何故かコハルの覇気が無くなった。さっきまでの勢いが嘘のようだ。きっと反対する為の正当な理由が思いつかないのだろう。


「サ、サクヤ!何とかしなさい!」


 やはりそこはサクヤなのか。アマネにしてもコハルにしても、困ったらすぐにサクヤに頼る。まあ俺もサクヤの事は頼りにしているし、その気持ちはわかる。


「ハルさん、言いましたよね?また私にあの言葉を言わせたいんですか?」


 サクヤがキッと睨んでくる。


 あの言葉とは「童貞」の事だろう。まあそれは事実だから仕方ない。だが俺に経験がないのが駄目だと言うのなら、験を積めばいいのではないか。

 

「あの言葉は言わなくていい。サクヤが言いたい事はわかる。俺に経験がないから娼館に行ったところで調査にならない。」

「はい、その通りです。ちゃんとわかってるじゃないですか。」


 満足気に尻尾をぱたぱた揺らすサクヤ。


「つまり経験があれば行ってもいいってことだよな?」

「・・・え?」

「そう言う事なんだろ?違うのか?」

「い、いえ・・・違いませんけど・・・」


 よし、言質は取った。つまり俺に経験があればそれでいいと言う事だ。実は童貞を捨てる方法ならあるのだ。後悔せずに捨てる方法が1つある。


「サクヤ、400金だ。これで俺はサクヤを買う!」


 俺は大金貨を40枚を取り出し、サクヤの前に並べる。400金がサクヤの値段だ。アマネの1000金からは大分下がるが、アマネ、コハル、ヨギリの次に高いのがサクヤ。


「・・・はぁぁぁぁ!?な、な、ななな何言ってるんですか!!!」


 素っ頓狂な声で叫ぶサクヤ。胡蝶のナンバー4が何を慌ててるんだ。


「初めてをお金で買うのは正直どうかと思うけど・・・でも相手がサクヤなら後悔しない。それに市場調査は必要だもん。」

「い、いや!でも待って!そ、それは!あの!!」

「俺に色々教えてくれ!サクヤ!今晩俺の相手をしてください!」

「ダ、ダメです!!!そんなんダメなんです!!!」

 

 耳まで真っ赤にしながら首をぶんぶん横に振るサクヤ。


「なんでだよ。一晩俺に買われるだけだと思えばいいんじゃん。」

「そういうのはお金払ってする事ではありません!愛がないとダメなんです!!!」


 お前は何を言っているんだ。


 ここは娼館でお前は娼婦。お金払ってすることだろうが。


「どうしても駄目か?」

「ダ、ダメです!」


 なら仕方ない。サクヤが駄目なら・・・


「ヨギリ。」

「なんでや!?あかんに決まっとるやろ!!!」

「コハル?」

「嫌よ!は、恥ずかしいもの!!!」

「・・・アマネ。」

「わらわに何をさせる気なのじゃ!!!この変態!!!」


 これがうちのナンバー1~3・・・


 いつもの堂々とした態度はどこへ行ったのか。おかしい。


「じゃあマシロ?」

「「「絶対ダメ!!!」

「なんでマシロじゃなくお前らが却下するんだよ。マシロ、どうなの?」

「私ですー?んー・・・まあハルさんなら・・・いいですよー?」

「「「だからダメだってば!!!」」」


 だからなんでアマネ達が判断するんだ。


「もうわかった。やっぱりサクヤだな。」

「やっぱり!?やっぱりって何ですか!?」

「もう諦めて俺に買われろ。」


 俺はサクヤの腕を掴む。


「ま、待って!お願いです!わ、私はそういうのは・・・!」

「待ちません。さあ行くぞ。」

「嫌です!は、初めてが買われてなんてイヤなんです!!!」


 うん、そうだろうね。さすがにもうなんとくわかってたよ。


「つまりサクヤは処女なのか。」

「なんではっきり言っちゃうんですか!処女って言わないでください!!!」


 うるさい。俺の事を童貞と罵った仕返しだ。


「アマネも?」

「・・・なんのことかの?わらわはよくわからんのじゃ。」

「ヨギリとコハルも処女なんだろ?」

「ハル!女性にそんな事聞いたらあかん!」

「う、うるさいわね!!!蹴るわよ!?」


 必死に誤魔化そうとすると言う事は、つまりそう言う事なんだろう。


「うん、まあ結構前から知ってた。」

「え・・・そ、そうなんですか?」

「うん。だからサクヤ、正直に言ってくれ。」

「・・・わかりました。はい、そうです。」


 やっと認めてくれたか。


「これは口止めされていたわけではないですし・・・もうハルさんがわかってるなら言います。はい、お察しの通り、私達にそういう経験はありません。で、でもなんでわかったんですか・・・?」


 いや、むしろわからない方がおかしい。娼婦のくせに、下の話になるとすぐに顔を赤くするし、恥ずかしがる。そんなのが続けば自然と「あれ?こいつらまさか・・・」と思うようになるのは当然だろう。


「顔赤くして恥ずかしがってたら誰でもわかるだろ。」

「だ、だって・・・恥ずかしいんです・・・」

「サクヤ達から言ってくれるの待ってたんだけどね。まあ今日のアレがいい機会だと思ったし、今なら話してくれるかなって思って聞いてみた。」

「そうなんですね・・・」


 最初におかしいと思ったのは、胡蝶で働き始めて数週間経った頃だ。アマネに胡蝶の営業形態の相談をした際、俺は地球の花街について説明した。日本では売春は基本的に認められていない。だから付加価値として、様々なサービスを行う店が存在する。それらを胡蝶で取り入れれば、他の娼館との差別化が出来るのではないかと考えた。だがその話を聞いたアマネは、よくわからないと首を傾げていた。まあこちらの世界では、娼婦と一夜の恋愛をするだけというのが基本的な娼館の楽しみ方だ。アマネがピンと来ないのも仕方ないだろう。


 だからこそ、恋愛の前に一緒にお風呂に入ったり、マッサージをしたりすれば、いい付加価値になるのではないか。リクエストに応じて女の子が色んな衣装を着たり、シチュエーションを演じたりするサービスを行えば、さらなる集客が見込めるのではないか。俺はそう考え、アマネ達に力説したのだが・・・「そ、そんな事思いつくなんて変態なんですか!?」と全員にドン引きされた。


「俺が考えたわけじゃないのに、そこまで言わなくても・・・とあの時は結構凹んだんだぞ。大体俺が変態なんじゃない。俺がいた世界の男共が変態なんだよ!」

「す、すいません・・・あまりにも衝撃的だったので・・・その・・・」


 そういう経験がない普通の女性には刺激的過ぎる話だったに違いない。だが俺は彼女達を娼婦だと思っていた。だから顔を真っ赤にするとはさすがに思わなかった。


「それからもヨギリはすぐ顔赤くするし、コハルは照れ隠しで暴力振るうし、アマネは男に免疫が無いような感じがしたし・・・直ぐに色々と察したよ。まあそれでどうやって娼婦をしてたのか、からくりは今でもわからないけど。魔法か?」


 彼女達が客をどうやって満足させていたのかはわからない。ただ客からクレームが入った事はなかった。だからこそ、彼女達がどういう接客をしているのかは特に知る必要ないと思い、詳しくは聞かなかった。それに接客方法がアマネ達の目的や秘密にかかわる事かもしれないと思うと、俺から聞くのも憚られた。


「そうか気づかれておったのか・・・不覚じゃ・・・」

「むしろ隠せてると思ってた方が不思議だよ。」

「ぐぬぬ・・・お主も人の事言えんじゃろ!!!すぐ尻尾尻尾言いおって!」

「そ、それは今はいいだろ!」


 どうやら俺達はお互いに隠し事が下手らしい。まあある意味似た者同士だ。


「で、どうしてたの?」

「ん、それは・・・せやな、ユリ、説明したってくれへん?」

 

 何故かユリに話しを振るヨギリ。


「はい。えっと・・・ハルさん、私の種族覚えてます?」

「ああ・・・そっか、夢魔族だよな。」

「ええ、そうです。夢魔は名前の通り、幻惑魔法や幻影魔法、そして夢を操る魔法に長けています。だからその魔法を使ってお客さんに夢を見せていたのです。」

「どんな夢?」

「わかりません。その人が見たいと思う夢を見させてあげてただけです。勿論夢の内容を操る事も出来ますが・・・私、そういう経験ないですし・・・」


 なるほど。娼館に来る客が何を望んでいるかなんて相場が決まっている。だから客に好きな夢を見させておけば済むというわけだ。


「ユリが全ての客にわざわざ魔法をかけてたのか?」

「あ、いえ、夢魔じゃなくてもこの魔法は使えますよ。私はあくまで魔法をアマネ姐さん達にお教えしただけです。」


 誰でも使えるのか。それならアマネ達の実力は折り紙付きだし、すぐに使いこなせるのも当然だな。教える方も教わる方も超一流と言う訳だ。


「でもそれだと夢の中で身請けが成り立ったりしないの?客が望む夢を見せるってことはそういう夢を見てるかもしれないよね?凄く面倒な事になりそうだけど・・・」

「確かにそういう夢を見られたら面倒な事になるかもしれません。でもそうさせないよう、魔法をかける前に会話で色々と誘導しておくんですよ。」

 

 おお、凄いな。つまりアマネ達は話術と魔法だけで客を満足させていたと言う事か。そんなの普通に娼婦をするより遥かに難しい。


「ハル・・・黙っててごめんなのじゃ。」

「ん?なんで?別に謝る必要はないよ?」


 アマネは申し訳なさそうにしているが、その必要はない。そもそも客が満足している以上、普通の娼婦をする必要なんてないし、するべきだとも思わない。金を払っている客が文句を言っていないのだから、なんの問題もないだろう。


「夢だと気付かない客が悪い。気付いてるのかもしれないけど、クレームを聞かないって事は、満足してるって事だ。なんの問題もないだろ。」

「ふふ、よかった。ハルさんにそう言って貰えて安心したわ!」

「まあ色々とサービス出来ないのは残念だけどね。戦略的にこれを使えたらもっと利益も上げられると思うんだけどなぁ・・・アマネ達が『娼婦』してない以上、無理だしな。」


 まあユリの話によれば、夢の内容もある程度操作できるみたいだし、一度試してみてもいいかもしれない。


「でもよく考えると凄いよなー。アマネ達は綺麗な身体のままこの仕事をしてたってことだもんな・・・それであれだけ稼げるんだからさすがだよ。」


 話術だけで相手を思いのままに操る。それが出来るアマネ達はやはり最上の娼婦で間違いないだろう。普通の娼婦じゃ絶対に出来ない事だ。


「え?ハルはうちらは綺麗なままやと思うんか・・・?」

「そうだろ?だって経験ないわけだし。」

「せ、せやけど・・・ほら、相手の夢の中ではその・・・そうじゃないわけやん?それに客にとってはそれが現実なわけやし・・・」

「まあそうかもしれないけど、アマネ達にとっての現実では未経験なわけだし、綺麗なままって事でいいんじゃないか?俺はそう思うけど?」


 誰の主観で考えるかで、見方は大きく変わるが、彼女達に経験がないならそう言う事でいいと思う。勿論世間の評価は違うだろう。だがそんな評価を気にするなら、アマネ達は最初からこんな仕事はしてないはずだ。


「俺としてはアマネ達の事をまた1つ知れたってだけだな。何も変わらないさ。むしろアマネ達がなんで純情なのか納得したわ。」

「し、仕方ないじゃろ!」

「うるさいわ!経験なくて悪かったな!」


 アマネとヨギリが頬を桜色に染めている。ちょっと可愛い。


「でも・・・お前ら100年以上生きてるのに経験ないとか・・・」

「ハルさん?それ以上言ったら、蹴るわよ?本気で蹴るわよ?」


 なるほど。事実だけど、はっきりと言われるのは嫌なのね。


「ということで・・・とりあえず俺は今晩サクヤを買うってことでいいか?」

「・・・は!?いやいやいや、何でですか!ダ、ダメです!!!」

「いやでも経験積まないと娼館いっちゃダメなんでしょ?」


 結局、肝心なのはそこだ。


「そうですけど!!」

「わかった、じゃあ俺にその夢を見る魔法をかけてくれ。そしたら夢の中で色々と『お勉強』できるだろ。」


 これならどうだろう。夢を見るだけだし、なんの問題もないはずだ。


「それはそれで何か嫌なのでダメです!!!」

「そんなんあかん!夢でも絶対あかん!」

「ハルさん!夢の中で私に何をする気なの!?

「やはりハルは変態じゃ!このたわけ!!!」


 どうしろと。


 花街にどんなお作法があるかは調べる必要がある。ノテーファル王国にもあったように、各国独自のルールがあるはずだ。それを調べられないのは不味い。


「あー・・・そっか、別い俺がやる必要はないか。」


 自分が調査するべきだと思い込んでいたが、別に俺が動く必要はない。ここまでダメダメ言われるのなら、もうアマネ達にやってもらえばいいのではないだろうか。


「じゃあアマネ達で調べてきてよ。それならいいだろ。」

「う、うむ!それなら問題ないのじゃ!」

「せやな!それがええ!うちに任しとき!!!」

「お姉さん頑張っちゃうわよ!」


 よし、もう任せた。どういう方法で調べるつもりなのかは知らないが、彼女達ならなんなくやってのけるだろう。もう俺は知らん。娼館通いさせて貰えないんだから丸投げしてやろう。


「じゃあそれでいいな。よし、サクヤ!尻尾!!!」

「最後はやっぱりそれなんですね・・・まあ、いいですけど・・・」

 

 当然1日の締め括りは尻尾だろう。異論は認めん。サクヤも口では文句を言いつつも、もふもふさせてくれた。優しい。何故か途中でヨギリが対抗心を燃やして、尻尾を押し付けてきたが・・・ばっちこい。当然そっちももふもふした。


「明日で最後か・・・サンクレア楽しみだな。」


 サンクレア公国。一体どんな国だろう・・・もふもふ。


「ねえ、アマネ。尻尾って生やせないのかしら・・・」

「ぐぬぬ・・・生やせるならとっくに生やしてるのじゃ!」


 よくわからないけどアマネとコハルが何か頑張ってる。頑張れ。

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