カミール王国①
「サクヤ!!!あんた何してんねん!!!」
サクヤと俺は正座中。
正座させられている理由は勿論あれだ。俺がサクヤの部屋に泊まったから。昨晩サクヤの尻尾を梳かしていたら、どうやら俺は何時の間にか寝ていたらしい。
「お、起こすのは可哀そうだったので・・・!し、仕方ないんです!」
必死にサクヤが言い訳している。珍しい光景だ。
「そんなん理由にならへんわ!大体、ハルが寝てもうたんならソファーで寝かせてやればええだけやんか!ベッドで抱きしめ合いながら寝てたんはなんでやねん!あれはどう説明するつもりなんや!」
「そ、それは・・・」
ヨギリは朝5時に俺の部屋に来たらしい。早朝にも程がある。というより毎朝その時間に突撃してくる。そんな朝っぱらから来るなと文句を言っていたのだが、何回言っても平然と来るので、言うだけ無駄だと悟った。もちろんヨギリだけではない。アマネやコハルも来る。非常に迷惑だ。
ともかく俺の部屋に来て、俺がいないと気付いたヨギリ。大慌てでアマネやコハルに知らせた。また俺の身に何かあったのかもしれないと心配してくれたんだろう。そしてサクヤ達にも知らせようと、ヨギリ達は嬢の部屋へ次から次へと乱入し、全員を片っ端から叩き起こしたんだとか。
ただヨギリ達がサクヤの部屋に入った際、俺とサクヤが抱き合ってベッドで寝ているのを目撃した。なんでも俺はサクヤの尻尾を抱きかかえ、顔をサクヤの胸に埋め、幸せそうに寝息を立てていたのだとか。
ただ俺はそれを覚えてない、甚だ遺憾だ。
「あんたはハルを抱きしめながら幸せそうな顔でぐーすか寝てたんや!うちらが必死にハルを探してる時に何1人だけ快眠してんねん!!!しばくで!!!」
ヨギリ達に快眠現場を目撃された俺とサクヤ。その後容赦なく叩き起こされ、有無を言わさず1階の待合室へ連れてこられた。そして現在はヨギリ達に取り囲まれ、正座させられていると言う訳だ。
「ハルさんは何か言う事ないのかしら。」
「うむ、お主も何か弁解があるならきいてやるぞ。」
コハルとアマネが笑顔で尋ねてくる。ただ目が笑っていない。
いつもならこういう時、ユイカ達が助け舟を出してくれたりするのだが、その船は今日はないらしい。どうなるのか興味津々といった顔でこちらの様子を伺っている。一番頼りになるサクヤは隣で一緒に正座しているし・・・どうしよう。
「こら、ハルさん!早く何とか言いなさい!」
しょうがない。正直に言おう。
「サクヤは気持ちよかったです!」
そう言った瞬間、全員がシーンとなった。
そして数秒後・・・
「サクヤあああああ!!!あんた何してんねん!!!」
・・・ヨギリの叫び声が待合室に木霊した。
「な、何もしてません!!!してませんから!!!」
「嘘つきなさい!この変態破廉恥女狐!!!」
「ち、違います!!!」
「お主は死刑じゃ!死刑なのじゃ!!!許さんのじゃ!!!」
「ま、待ってくださいってば!!!ハルさん!ちゃんと、ちゃんと説明して!!!」
よくわからんが、サクヤの素晴らしを説明すればいいのか?
いいだろう。
「サクヤの尻尾を抱いて寝るのは気持ちよかったです。もふもふです、もふもふ。」
そう言った瞬間、また部屋がシーンとなった。
「・・・は?ハル・・・気持ちよかったってその事なんか・・・?」
「そうだけど?」
「そ、それ以外の意味はないのよね?」
「それ以外になんかあるのか?」
「ないならいいのじゃ!!!」
アマネ達が頬を桜色に染め、気まずそうに俺から目を逸らしてくる。
「サクヤ、どうなってるんだ?」
「し、知りません!私に聞かないでください!」
「・・・あーもしかしてこいつら俺とサクヤがえっちしたとか思ってるのか?」
「だから知らないっていってるでしょ!!聞かないでください!!!」
サクヤも顔が真っ赤だ。
「ハルさん、ハルさん。」
「どうした、マシロ。」
「サクヤさんとは本当にえっちしてないんです?」
「だからしてないって。」
例えサクヤがどんなにいい女で、俺がどれだけ惚れてたとしても、うちの娼婦である以上サクヤに手を出すわけにはいかない。
「なーんだ・・・つまらないです。」
「なんでだよ。」
「だって手を出してたら面白かったのに。ねえ、アマネ姐さん?」
マシロがくすくすと笑いながらアマネに話を振る。
「し、しらんのじゃ!わらわは何もしらんのじゃ!ヨギリ、代わりに答えるのじゃ!」
「ちょ!?なんでそこでうちに振るねん!うちも知らんわ!コハル!!!」
「なんでよ!?私もわからないわよ!変な事言わないでちょうだい!アマネが言いなさいよ!!!」
アマネ達が互いに責任を擦り付け合いながら慌てふためいている。こいつらやっぱ面白いな。っていうかこの茶番、いつまで続くんだろう。俺はまだ眠いんだよ。大体何時だと思ってるんだ、朝の5時半だぞ。頭おかしいだろ。
「あんた達朝っぱらから元気ねー・・・私はまだ眠いんだから静かにしてよね。」
ヒスイは我関せずと言わんばかりにソファーで横になって欠伸をしている。こいつも叩き起こされたのか、可哀そうに。
「俺も眠い。二度寝しようぜ、ヒスイ。」
「いいわね、そうしましょ。」
俺は隣で正座しているサクヤの尻尾をギュっと抱きしめ、そのまま床に横になる。もふもふで温かい。尻尾気持ちいい。もふもふ。
「ちょ、ちょっと!何してるんですか!こんなとこで尻尾を抱えて寝ないで・・・って、あ、こら!枕にもしないでください!」
「ハル!お主はなんですぐ尻尾なんじゃ!」
「それになに寝ようとしてんねん!まだ話は終わってへんで!!」
「起きなさい!今すぐ起きろ!蹴飛ばすわよ!!!」
・・・うるさい。
「・・・朝から酷い目にあった。」
結局あれから寝させては貰えず、アマネ達と朝食を食べたり、浮遊島を散歩したりして過ごした。いや、無理矢理付き合わされた。
そして昼過ぎ、俺達はカミール王国へ下見にやってきた。今日で3ヶ国目、順調だ。それにアマネ達の誰かに抱き着いておけば、もう転移酔いしないとわかったので、転移に気後れする必要がなくなったのは素晴らしい。
「だ、だって仕方ないやん・・・!」
「俺もう既に眠いんだけど?」
朝5時半に叩き起こされてから、ずっとアマネ達の相手をさせられていたのだ。眠くても仕方ないだろう。
「ぐっ・・・そ、それは悪いと思っておる。じゃから明日は休みにする!ハルは1日浮遊島でのんびりするとよい!それでどうじゃ!」
遅くまで残業したから明日は休め的な感じか。出来る上司というやつだな。ただアマネ達を上司として見るのなら、休み云々以前に、こいつらをパワハラセクハラで訴えたい。
「気持ちはありがたいけどさすがにそこまでしなくていいよ。」
「いや、気にするな。元々休みにしようと思っておった。今日で3ヶ国目じゃろ?そんな急がなくても大丈夫じゃ。1日休んでから残り2ヶ国を巡ればそれでよい。」
確かにそれもそうか。アマネの言う事には一理ある。急がば回れというし、あまり駆け足で回っても仕方ない。
「じゃあお言葉に甘えて。」
「その代わり私と遊びましょ!」
「え、やだ。」
「なんでよ!?私に1日付き合いなさい!」
コハルに1日付き合わされるとかなんの罰ゲームだ。余計疲れるだろ。休みをくれるのならちゃんと休ませて欲しい。まあ・・・コハルと遊ぶのも楽しいんだけど。
「何するかは明日考えよう。・・・それよりカミールについて教えてくれ。」
「しょうがないわね、そう言う事にしておいてあげるわ。それで・・・カミール王国の事ね?いいわ、私から説明するわ。とりえず街へ向かいましょう。街を見ながら話した方がわかりやすいしね。」
コハルがついてきなさいと部屋から出て行ったので、俺も後追う。
「もしかしてアマネよりコハルの方が詳しいのか?」
「ええ。以前カミールにはちょっと住んでたのよ。潜入調査ってやつね。」
どうやら冒険者時代、アマネ達はカミール王国へ依頼で来た事が幾度かあるらしい。その際コハルは潜入調査という目的で、この国へ先行し、少しの間ここで暮らしていた。今日転移した場所も昔コハルが住んでいた部屋なんだとか。
「カミール王国はアナトリカ大陸の西方に位置する国家よ。そして今日私達がいる街はカミールの王都、ミラ。雰囲気は見てわかる通り、シミールに近い。」
コハルの言う通り、建物の造りや街の雰囲気はシミール王国にどことなく似ている。違いと言えば、カミールはそれ程暑くないし、そこまで乾燥もしていない。
それが理由なのかは知らないが、シミールに比べ、花や植物の種類が多い。そして道行く人の服装も程々に薄着だ。つまり気候的には割と過ごしやすい国と言う事になるだろう。何よりコハルが今日は日焼け防止や乾燥防止クリームを塗りたくっていなかった。それが何よりの証拠だ。
「カミールは過ごしやすいな。」
「うん、そうなの。この国は暑いというより暖かい。丁度いい気候だから暑いのや寒いのが苦手な人には過ごしやすい国ね。ただちょっと湿気が酷いんだけど・・・」
なるほど・・・ヨギリの尻尾がどこかもっさりしてるのはそれが原因だったのか。いつも最高のもふもふ状態をキープしているのに、今日は毛先がブワッっと広がっている。
「うぅ・・・ハル、見たらあかん・・・尻尾爆発してんねん・・・」
ヨギリがさっきからしきりに尻尾の手入れをしている。どうやら獣人にとってこの湿気は最大の敵らしい。
「よし、この国はもふもふの敵だ。帰るぞ。」
「なんでよ!?即断すぎるわよ!何でもかんでもヨギリの尻尾で判断するのはやめなさい!っていうかハルさんは少し獣人趣味を隠しなさい!」
駄目らしい。でもヨギリの尻尾がもふもふじゃなくなるのは許せないのだ。それに今更もふもふ好きを隠す気はない。ノーモフモフ、ノーライフだ。
「あれ?そういえばヨギリのそのブラシ俺があげたやつか?」
「うん、せやで。大事なブラシやから持ち歩いてんねん。櫛もあるで。」
ヨギリが嬉しそうに櫛を取り出して見せつけてくる。
あれ?もしかしてさっきから尻尾を手入れしてたのは、湿気云々ではなく、俺にブラシや櫛を使ってるのを気付いてもらう為だったり・・・?
「アマネとコハルも『それ』使ってくれてるんだな。」
アマネにあげた髪留め、そしてコハルにあげた髪飾り。2人ともちゃんと使ってくれていた。そして予想通り、とても似合っている。
「もちろんよ!毎日着けるつもりなんだからね!」
「うむ!わらわも使うぞ!」
喜んでもらえたようでなによりだ。
だがそれよりも気になる事が1つある。
「うん、それは嬉しい。嬉しいんだけど、お前ら変装は・・・?」
今気づいた。街に出たのにアマネ達はアマネ達のままだ。変装魔法を使っていない。幸いにもまだ大通りではなかったので、人目にはついてないが、このままだと不味いのではないだろうか。
騒ぎになる前に気付いてよかった。
「ん?・・・ああ、言っておらんかったの。大丈夫じゃ。」
「え?どういうこと?」
「うむ、変装魔法は使っておる。ただハルだけにはわらわ達がいつも通りに見えるよう条件を組んで魔法を使っているだけじゃ。」
・・・そんな事も出来るのか。本当に魔法ってのは何でもありだな。
でもそれが出来るのなら最初からそうして欲しかった。
「不満そうな顔するでない。条件指定の魔法発動は複雑で面倒なのじゃ。」
「じゃあなんで今日はその面倒な事をしたんだよ。」
「む・・・そ、それはその・・・なんとなくじゃ。」
アマネが頬を少し赤らめそっぽを向く。
その仕草で何となく察した。きっと俺が渡した髪留めを見せたかったのだろう。ヨギリが尻尾を俺の前で梳かしていたのもやはりそう言う理由か。
「あー・・・うん、無粋だったな、ごめん。あとありがと。」
「うむ、こちらこそなのじゃ。」
アマネが素直で可愛い。でも急にしおらしい態度を取られると、なんか照れ臭い。
「そ、それより今日はどこ行こうか!」
「そうじゃの!とりあえず大通りにでるのがいいじゃろ!」
どうやらアマネも気恥ずかしかったらしく、俺が話題を逸らすと、すぐさまそれに乗ってきた。
「ルコ、頼む。」
変装魔法を使っているのならこのまま大通りへ向かっても問題ない。俺がアマネ達の呼び方だけ変えれば大丈夫だ。
「ええ、任せて。こっちよ。」
コハルの案内に従い、俺達はミラの中心街へと向かう。
「・・・なるほど。」
程なくして大通りに出た。
俺は辺りを見回し、納得したように呟く。
コハルの説明にあった通り、この国は気候を除いて、シミール王国に確かに似ている。名前だけでなく、国そのものがそっくりだ。いや、似すぎていると言ってもいい。これはもしかしたら何らか繋がりあるのかもしれない。
「シミールとカミールが似ているのには理由があるのか?」
「そうね。両国の初代国王は幼馴染だったのよ。」
「幼馴染同士が国をそれぞれ建国したってこと?」
「ええ。あの2人はビックリするくらい仲良しだったのよ。両国が今でも強い友好関係で結ばれているのはきっとそのおかげね。」
さすがコハル、初代国王を知ってるとか長く生きてるだけは・・・
――ドカッ!!!
「・・・ハルさん?今失礼な事考えなかった?蹴るわよ?」
「蹴ってから言うな!生き字引のようなババアだと思っただけだよ!」
「それを失礼だって言うのよ!この!この!!!」
人目憚らず蹴るのはやめて欲しい。めっちゃ見られてるから。
「と、とりあえず見て回ろう!」
「あ、待ちなさい!こら!」
それから俺達はいくつかの大通りを巡ったが・・・うん、国としては悪くない。むしろ凄く良い国だと個人的には思った。
「でもなぁ・・・うーん・・・」
今のところ胡蝶を再建するのに適した国はまだ見つかっていない。「ここだ」と直感的に思える国がないのだ。このカミールならと思ったのだが、何故だかピンっと来ない。決して悪くはないのに、なにか・・・
「ん・・・あれは・・・?」
そんな事を考えながら街を観察していたら、一部の道行く人に違和感を覚えた。何かおかしい。どこか違う。
「あれは奴隷よ。」
なるほど。この国にピンとこなかったのはそれが理由か・・・。
しかしこの世界、奴隷制度があるんだな。全然知らなかった。もしかしたらとは思っていたが、本当にあるとは思わなかった。
「でもノーテファル王国では一度も見た事ないんだけど・・・?」
「ふふ、それはハルさんが気付いてないだけよ。」
コハルがくすくす笑う。
そこを突かれると何も言い返せない。最近は周りを少しは見るようになったが、あの頃の俺は胡蝶以外に全く興味なかったし。
「あ、でもわからなくても仕方ないわよ。あの国で奴隷は珍しかったからね。そもそもノーテファル王国では奴隷売買は禁止されてるの。でも所持は禁止じゃない。つまり奴隷を持つには、奴隷売買が許可されている国で仕入れないと駄目。つまり絶対数が少ないのよ。ちなみにレガス帝国とシミール王国も奴隷売買は禁止よ。」
「で、このカミールは許可されてるんだな。」
「そうね。この国は許可されてるわ。デティカ大陸でも許可されてる国はあるし、本当に国次第って感じね。」
それなら俺が奴隷の存在を知らなくても仕方ないだろう。ただそのくらいの知識、ちゃんと勉強しとけよと思わなくもないが。軽く自己嫌悪だ。
「ちなみに奴隷はどうやって見分けるんだ?」
「手の甲を見ればわかるわ。紋章が入ってるの。あれは契約魔法の一種で、契約に従わないと激痛が走るようになってるわ。」
魔法で縛ってるのね。なるほど。
しかしこういった奴隷制度があるとなると、少し考えなければならない。奴隷について色々と調べる必要があるだろう。どういった種類の奴隷がいるのか、どういう契約がされているのか、奴隷の金額はどのくらいなのか。
「よし、決めた。奴隷商人に会いたい。ルコ、伝手はあるか?」
「え?ええ、一応あるけど・・・ハルさん、奴隷買うの?」
コハルがもの凄い形相で睨んでくる。怖い。これは買うと言ったら殺されるやつだ。確かにちょっとメイドの奴隷は欲しいけど・・・でも決してそう言う意味で奴隷商人に会いたいわけじゃない。誤解しないで欲しい。
「違う違う。もし性奴隷とかそういう奉仕が出来る奴隷が安く手に入るのなら、娼館の価値なんてないだろ。ああいや、色んな女を抱きたいと言う男もいるから娼館は必要か。でも高級娼館は無価値になるかもしれない。」
高級娼館である胡蝶に通える事は成功者としてのステータス。ノーテファル王国では胡蝶にそういう付加価値をつける事に成功した。だが奴隷制度がある国でそれは難しいかもしれない。貴族だったらきっと専用の性奴隷を買うだろう。没落した貴族と言った高貴な身分の奴隷を高額で買い、自分専用に飼う。もしこれが既に「富裕層のステータス」としてこの国で確立しているのなら、そこに割って入る事は難しい。
「ルコ達が奴隷契約に詳しいなら商人に会わなくてもいいけど、細かいところまではわからないだろ?だから奴隷商人にあって話を聞きたい。」
「確かにわからないわね。奴隷なんて買った事ないし。・・・うん、ハルさんの言ってる事はわかったわ!任せておいて!最高の奴隷商人に会えるよう手配するわね!」
コハルは「よし!」と気合を入れてどこかへ走って行ってしまった。しかし最高の奴隷商人ってなんだ。最高の奴隷ならまだわかるが・・・まあコハルに任せておけばいいか。
「ルコが戻ってくるまで適当にぶらぶらしよっか。」
「うん、それは別にええねんけど・・・ハル、本当に奴隷買ったりせえへんよな?」
「買う必要ないし、買わないよ。」
俺の話聞いてなかったのか?
なんでそんなに念を入れて確認するんだ。
「ほう?ならお主は可愛い犬獣人の奴隷が『私を買って貴女専属のメイドしてください!』と言ってきても買わんというんじゃな?」
「はぁ!?買うに決まってんだろ!!!あほか!!!」
即決だ。言い値で買う。
「「アホは(あんたや)お主じゃ!!!」」
当然その後、コハルが戻ってくるまで、アマネとヨギリに永遠と説教された。
誘導尋問ずるい。




