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恋する心

アベリアの花のように

作者:ひいらぎ
持っているものは全て与えられたもの。
進んできた道は全て決められたもの。
何一つとして「私だけ」のものがない少女。
少女はただ静かにそこにいる。
全ては、敬愛するお父様とお母様のようにあるために。
そう生きる少女アベリアは誰もが憧れる学園で、寮長の右腕である「側付き」として、勤めを果たす。
ただ静かにほほ笑んでいる。
プロローグ~第二章まで
2024/01/28 20:12
第三章
2024/01/28 20:21
第四章
2024/01/28 23:05
第五章
2024/01/29 23:00
第六章
2024/03/26 22:00
第七章
2024/06/27 00:30
第八章
2024/09/02 10:30
最終章
2024/09/19 15:30
エピローグ
2024/09/19 22:00
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