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誤字脱字へんなとこあったらお願いしま
「兵士側は、犠牲も出たが最低限におさえ試練突破。
副隊長も、部下に助けられ生還。
試練突破による報酬に宝石と砂金をもう1つずつ追加。
確保された場所は、中立化をしてルール表示。これでよし」
そう言って私は、迷宮内の様子を確認する。治療される副隊長、周囲を警戒し1人で巡回する隊長。
私は、黒いのっぺらぼうの顔になり転移門で、隊長の前方へ転移する。
「試練、おつかれ。
新兵を指揮する隊長さん」
隊長は突然現れた私に、戦う姿勢をとる。
軍に所属していたある人の戦い方をする迷宮主。
敵を死ぬか生きるかギリギリの罠に嵌め、助けに来た連中を刈り取る前線の捕食者。
隊長の身体は恐怖で震える。
「気づいていると思うが、私はある人物の戦法で戦っている。
が、試練を終えた貴方達に私は手を出さない。
目標の場所に一定数の人数が入った時点で、旗が拠点化。
ルールさえ守れば、私は手出ししない。
私は、貴方に感心している。
重武装の兵士であり、状況次第で殿となりながらも、私の部下を倒し部下の元へ戻った実力。
副隊長も、罠にかかりはしたが部下を逃がし司令塔から生き残る実力。
素晴らしい」
と、褒める私に隊長は拍子抜けする。
「今日は、ただ褒めに来ただけ。軍には、期待している。
特に、天城率いる軍に」
戦いを求める目の前の存在に、隊長は恐怖を覚える。
「とりあえず、今日はこれで失礼するよ。
中立化した拠点のルールはよく、確認するように」
と、私は転移門を使い司令室に戻る。
私が消えた事で隊長が、周囲を確認し走って拠点へと戻る。
今起きた事を部下達に必死に伝える隊長の姿に笑い、私は冒険者達の映像を確認する。
「冒険者達の様子は、どんなもんかな」
画面に映る冒険者達は、蜘蛛型、蠍型に見つからないよう隠れながら移動する一方で、仮面男は背丈ほどある斧で機械生命体達を粉砕していく。
「武器を持つとさらに、強いな。
おそらく、動きからして元軍人。実力からして、噂になっててもおかしくないが現役だった時に聞いたことないから別の戦線か。
ジジイなら知ってるかも知れないが、生きていること知られたらだるいしな」
と、考えていると仮面男が試練の目的地へと着く。しかし、人数が足りずに試練完了とならない。
「さて、冒険者達はこれるかな?」




