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冒険者side

誤字脱字へんなとこあったらお願いします。

 ――北の迷宮地下一階、冒険者側。


 大岩に隠れる冒険者達は、1人になった冒険者から機械生命体達に遊ばれながら命を奪われ人数を減らしつつあった。




「あの傭兵、もっと数を減らしてくれないかな」


「無理だな。

 こっちにばかりに、巡回してやがる。


 それに、お荷物新人冒険者達をどうにかしないと」




熟練冒険者は怪我人のチカを見る。その横では、ガネットがチカを介抱している。


「期待の新人冒険者が、こんな状態とはな。



 無謀な攻略を試みて痛い目にあったって噂は本当だった。


俺のチームに入れなくてよかったわ」




 熟練冒険者率いる冒険者は、この場に6名。


 チカ、ガネット、その他1。


 仮面男を含め10名が試練をクリアできずにいる。


 機械生命体達との連戦により肉体的疲労もあり、時間制限で精神的な疲労も蓄積している。


『12名の試練突破。



 突破した場所は、中立地帯となります。


 残り生存者10名。


残り、64時間』


 迷宮内にアナウンスが流れは、試練突破した者が現れたことにより新人冒険者達は焦り、熟練冒険者とその仲間は慎重になる。


 熟練冒険者の慎重さにチカはビビっていると感じ、怪我した身体を無理に動かす。


 チカの身体から滴る血液。血の匂いにつられ、蜘蛛型機械生命体、司令塔であるアラクネが姿を現す。




「ミィつけたぁ」




 アラクネは身体を跳躍させ、熟練冒険者とチカの間へ着地する。


 真下にいた女冒険者の身体を掴み、生きたまま頭からバリバリと食べ始める。


 血は吹き出し、目は飛び出す。脳みそがこぼれ、頭蓋がさらけ出す。


 頭を食い終わったアラクネは、ぴくぴくと動く死骸を地面へドサッと落とす。


「ミンナ、食べてイイヨ」と指示をだし、蜘蛛型が怪我をした冒険者達に群がり、腹からむさぼり食う


その瞬間、熟練冒険者は仲間を連れ目的地へと走り出す。


 その後ろにガネットが、チカに肩を貸し熟練冒険者を追う。


 悲鳴と叫びを背に、熟練冒険者は仲間に叫びながら、走り続ける。


「全員、後ろを向くな!



 俺の背中だけを追い続けろ!



 生きて帰るぞ!」


その言葉通りに走り続け、目的地には仮面男が蠍型、蜘蛛型機械生命体の死骸の山を積み上げていた。


 そして目的地内に一定数の人数が入り、白い旗が黒いダイヤの入った旗になり中立地帯へと変わる。


 アラクネ、その他の機械生命体は中立地帯へとなった事により持ち場へと撤退する。



『試練終了。


 生存者18名。


 迷宮の鍵が、木から石へとかわります。



 確保した中立地帯の拠点へと行けるようになりました』と、アナウンスが放送され試練終了となった。



ーーーーーー



 迷宮外のとある場所。

 携帯端末から、軍の隊長がある人物へと連絡をしている。


「もしもし、北の迷宮担当のものです。


 ちょっと、気になった事がありまして。


はい、はい。


 迷宮主の戦い方がーーーーー」


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