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闘鬼~転生先は寿命以外で死なない種族、戦闘からは逃れられません(泣)~  作者: komofy
第4章入園直前編

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第539話掲示板の確認

「分解する勇気は当然無いし、まあ、魔道具の構造を調べるのに使おうかな」


腕輪に比べればまだ指輪の魔道具としての構造は簡単だ。

まあ、それでも何が使われているのか、さっぱりと言っていいほど分からないのだが、まだ調べれば分かりそうな雰囲気がある。


「それよりは先に掲示板の確認、いや、明日の生徒会の活動の確認をしよう」


ウィリィンは腕輪を操作して、生徒会の予定を確認する。

ちなみにそれぞれ所属している部活のある程度の役職を持っている人は他部員の予定を閲覧する権限を有しており、ナタトがウィリィンのスケジュールを知っていたのはそういうカラクリである。

といっても自身の部活動以外の予定は具体的に確認できるわけではなく、どの所属による予定であるかがわかる程度になる。


「うーんと、拘束時間と、集合場所、あとは見回る場所が書いてあるね、あとは一応メンバーも書いてあるけど、誰の名前も分からないね」


拘束時間は今日帰り始めたのと同じぐらいの時間、集合場所は生徒会の施設。

見回る場所は部の区画であるが、主に生徒会の施設付近である。

そして、メンバーはウィリィン含めて3人であるが、


「生徒会の施設付近だし、かなり治安は良さそうかな。

それに、応援もすぐ呼べるってことでもあるだろうし、初回としてはとても安心かも」


ウィリィンは情報を一通り確認し、満足する。


「今度は魔法部の方、見よう」


ウィリィンはしっかりとメモを書き残しながら、それぞれの活動を精査していく。

まずは目的を定める。


「私に必要なのは・・・。

基礎的な・・・、いや、基礎は学園で学べばいいから、そこは優先度が低いかな。

となると、まずは、この掲示板の使い方というか、グループに所属する流れみたいなものを知りたいんだけど、そんな都合の良いものは、あ、これか。

魔法教育部、名前はくっつけただけね、まあ分かりやすくていいけど」


ウィリィンはギャマナがおすすめしてくれていた教育専門の部、魔法教育部について見つける。

そこは掲示板内で複数のプランを用意してくれているわけであるが、その中に複数のグループおよびチームの合同交流会つきで、それらに対する説明や、アドバイス及び斡旋まで行ってくれるようだ。

ウィリィンとしては自身で学ぶことが可能そうである魔法に関しての学びの部分に関しては含まれておらず、その上で魔法部としての人や組織との関わり方について学ぶことができるのはまさに求めていたもの通りな所になるだろう。


「ひとまず、これには参加するとして、ちゃんと全体から探すのも並行してやろう。

特に、合同交流会に参加している場所はおすすめといいうか、魔法教育部が認めたところという話になるから、ひとまず、見て見るのはありかな」


ということで、魔法教育部がおすすめする部やチームについて確認を行うと、確かに新しく入ってくる人でも入りやすいような応募条件かつ、内容になっているものが多く、この後、他の場所を探す際の基準とすることができそうだ。


「他は・・・、確かにおすすめのものに比べると何かしら条件が厳しかったりするね。

確かに誰にでもという感じではないのか。

あとはそもそものやる内容が初心者向けじゃなかったりか」


お勧めとなっていないものに関しては誰にでも参加できたりするものではなかったり、実施内容自体がおすすめではなかったりした。

まあ、逆にウィリィンの特性を活かした場合におすすめ以上にウィリィンの希望にマッチしているものも存在しており、それらをピックアップして、候補に加えておく。


「あと気になるのは、ボラト兄様はどんな募集をしているのかな?」


ウィリィンは名前で絞り込みを行うと、ボラトが参加及び、主催しているもののみが表示される。


「さっき見た変形武器の他には、一度使ったら使えなくなるけど、必殺技みたいな攻撃が撃てる武器、ピーキーな効果を付与する魔道具、どれもどこかロマンを追い求めてるようなものばっかりだな・・・。

ピーキーな効果を発揮する魔道具については、自身の特性というか戦い方とうまく合わされば、デメリットをうまく踏み倒せるかもしれないけど」


攻撃力を2倍にする代わりに防御力を6割減らすみたいな効果が付与されていたとして、基本的に自身の防御力に自身が無かったり、驚異的な回復力を持ち合わせており、そもそも防御のステータスを必要としていない場合は、デメリットの影響をほぼ受けずに火力をデメリットなしで強化するよりも伸ばすことが可能になる。


「まあ、できるなら踏み倒さない方が安全に変わりはないから、ケースバイケースかな」


ウィリィンが目指す姿としては己から弱点を増やすようなことはなるべくしたくない。

ただ、相手の力量によっては致し方ない部分はあるし、特化型が相手の弱点と合わさった場合の爆発力も当然理解しているので、持っていて損はない。


「と、話ががずれた。

うーん、ロマンは別に追い求めていないんだよなぁ。

それよりは使いやすさとか、実用性の方とか、ただ、とても凄い技術者ではあるだろうから、色々と学べることは多そうかも」


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