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はじまりは昔話から

初投稿です。

 それは遠い昔のこと、4つの大陸に4つの光が舞い降りた。


 それぞれ赤、緑、橙、青の光は、まずはじめに季候を作った。


 荒れ狂う風の候、灼熱と暴雨の候、色めく実りの候、そして凍てつく極寒の候。


 同時に、赤は誕生、緑は繁栄、橙は豊穣、青は消滅を作った。


 やがて世界は回り始め、4つの光はそれぞれの大陸に消えていった。


 北の大陸には緑、南の大陸には青、西の大陸には橙、そして ーー




「東の大陸には赤の光よ」


「すごいねー!カナ達のいる大陸だねー」


「そうよ、この大陸は赤の光の恵みを受けているの」


「ねぇねぇ恵みってどんなのー?どんなのー?」


「そうねぇ・・・恵みっていうのは魔法のことよ」


「魔法が恵みなのー?カナは魔法使えないよ-?」


「そのうちきっと使えるようになるわ、カナちゃんならきっとね」


「ふーん、・・ねぇお話の続きは?光が消えたら消えたら?」


「お話の続きは明日にしましょうね、もうおやすみしなきゃだめよ」


「ええ~、ゼッタイ明日お話してよね!ゼッタイのゼッタイね!」


「いいわよ、・・ほら目を瞑って、おやすみなさい」


「は~い、おやすみなさい、お母さん・・・」

 


・・・

・・

・





「いつかきっと、偉大な魔女になれるわ・・・」



投稿は不定期になりそうです。悪しからず。

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