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第9章 春色の絡み合い

「あ、あんた……さっき何をしたの! 私の目の前で他の女にキスするなんて!

それでは 夫道に背く わよ! 私、私、お前を 懲らしめてやる!

二度と他の女を一目見ることのないようにしてやるからな! 」


純凰 は気急 になって甘え声 を浴びせた。


この美人将軍・純凰 の怒の様子 には、さらに 俺 の心を動かす 何か があった。

俺 は堪えきれず 彼女を腕の中に抱き寄せ、

彼女の無意識の抵抗 を構わず、その可憐な顔 に思い切りキス をした。

それから真っ赤になった美女将軍 に向かって 言った。


「純凰、怒るなよ。あの子はまだ子供じゃないか。

お前がそんなに嫉妬することもないだろ。

さあ、俺がお前を大事にしてやる 」


俺 が言い終えると、純凰 は跳ね上がった。


「もう子供じゃないわ! あんた……いや、私がお前に大事にされるなんて嫌よ!

言っておくけど、お前が私に優しくしなかったら、

私もお前を大事にしないからな!

お前を……お前を 奴隷城 に送ってやるからな! ふん! 」


純凰 の心 は焦りと怒り で一杯 だった。

一人のクソ野郎が、自分の目の前で他の女と親しくする とは――

まったくもって 自分を眼中に入れていない。

彼は知らないのか――自分が彼にとっての天 であり、彼は自分の言うことを聞かねばならない ということを。


俺 は一瞬呆けた。

ああ、そうか――ここは 戀姫の国 だ。女が最大 だ。

だが――女に従え と言われても、さすがにそれは受け入れられない。

俺 は思わず笑みを浮かべた。

その笑顔に、そばの小女 は何か見知らぬ戦慄 を覚えた――

おそらく彼女はこれまで、これほど人を酔わせる笑顔 を見たことがなかったのだろう。


その瞬間、彼女は身分も忘れ、怒りも忘れ、

ただ無限の憧れに身を浸した。

純凰 は悟った――この人生、この最も純粋な陽光のような男の笑顔 からは決して逃れられない と。


「純凰――悪いが、もしお前が俺の妻になり、俺の女になるつもりなら、

俺の言うことを聞かねばならない。

さもなければ――俺はお前の元を去る。永遠に 」


たとえ今日 見知らぬ環境 に来たとしても、

俺 は一人の女が同時に二人の男を抱く ことを受け入れられない。

特に――自分が愛する女 ならば、なおさらだ。


俺 は彼女の 清らかで柔らかな身体 を再び抱き寄せ、

少し青みがかった 桜の唇 にキスをした。

彼女の情動的な 魅惑の艶色 を探り、誘い出す。

青く未熟な処女 は確かに 良い調教が必要 だ。

さもなければ――今のように、この雲国に名高い美女鳳将 は、

ただ 俺 の侵犯 を許すばかり で、

すべての理性 を官能の悦楽 に沈めてしまう。


まるで惑わされたかのように、

この美女の口から思わず 言葉が漏れた。


「あなたの女になる……あなたの言うことを聞く…… 」


俺 は彼女に言い終わらせなかった。

その 紅潮した唇 を完全に覆い、

甘美な小さな舌 を弄び、

再び 彼女の熱い囁き を耳元に響かせた。


初めて情愛と交歓を味わった 俺 は、

当然のように 彼女の動人的な身体の秘所 を貪り求めた。

純凰 は抵抗しなかった――

この滋味と感覚 が、今こそ人生で最も幸福な瞬間 だと教えてくれたからだ。


普段は 一家の主 として君臨する彼女 だが、

あること はやはり男に任せるべき だ。

女が生来持つ 恥じらい も、今 明らかに現れていた。

彼女は最も勇ましい一面 を脱ぎ捨て、

女の最も動人的な色 を余すところなく 俺 の前に晒した。

溢れんばかりの情熱 と、どう振る舞えばいいか分からない未熟さ が、

俺 の欲望 を一気に燃え上がらせた。


彼女は人を――いや、俺 を魅了せずにはいられない。

あのマントの下の 豊かに盛り上がった下着 だけで、

男の強い渇望 をかき立てる。

だが――豊豊ちゃり大陸 全体で、今の俺 のように

この素晴らしいご馳走を味わおう と思う者 は一人もいないだろう。

純凰 のこれほどまでの権勢 に、どの男が 釣り合うと自負できようか?


俺 の渇望 は深く燃え上がり、

もはや結果などどうでもよかった。

「女を口説かず、女を抱かず」 は浪費 だ――それは 俺・戦狼の流儀 ではない。

今、目の前で 恥じらいながら 俺の愛撫を待つ小女 を前に、

俺 はすべての思考を捨て、

ただ この女を身の下に抱き、完全に自分の女にする ことだけを考えた。


「やめて…… 」


恥ずかしさ か、それとも心配 か――

この小女は俺 の動作 を感じ取った のかもしれない。

マントが落ちると、豊かにそびえる双峰 が震えながら佇んだ。

俺 はその手を伸ばし、隙間を探って入り込もうとした が、

白く滑らかな玉手 に押さえられた。


純凰 は顔を上げ、最も柔和な表情 を浮かべた。

その中には少しの愛おしさ も混ざっていた。


「私には分からないことばかりよ。それでも――あなたを愛してしまった。

もうあなたなしではいられないって分かってる。

ただ――あなたが私を愛してくれることを願ってる。本当に……愛してくれることを…… 」


彼女はそれ以上言わなかった。

白い手 が下着の唯一の紐 を引き解き、

ゆっくりと 地面に落とした。


俺 は何と言えばいいのか分からなかった。

言葉はもう不要だった――あるいは、この瞬間に言葉はすべて余計 だった。

一人の女 がこんな言葉 を紡いだ のだ。

どうして 俺 が彼女を愛さずにいられよう?

これほど 権勢を誇る将軍 が、見知らぬ放浪者 である俺 に

これほどまでに 満腔の愛 を語る のだ。

俺 の心 は決意した――彼女が最も渇望する愛 を与えよう と。


自分を心の底から愛する男 の最も深い眼差し を見て、

純凰 はただ自らを沈ませた。

彼女は決めた――この人生をこの男に捧げよう と。

彼女は知っていた――他の女たちは 生涯に多くの男を持つ が、

今の自分のような幸福――真実の愛の幸福 は決して見つけられない と。


その鮮やかな紅い 肚兜 が、絹の紐に導かれて 風に舞い落ちる。

この美女将軍がかつて男の前で晒したことのない 誘惑の裸体 が、

俺 の前に現れた。

一陣の 最も芳しい香り が俺 の周囲を包み、

さらに 俺 の情欲 をかき立てた。

この小さな寝室 はたちまち 香艶極まりなく、

淫靡な気配 が静かに漂い始めた。


俺 は彼女の見事な身体 をきつく抱きしめ、

絶えず震える彼女の動揺 を慰めた。

その可憐な絶世の姿 には、情熱の異様な紅潮 が浮かび、

いくぶんかの羞恥 と緊張、そして期待 が混ざり合っていた。

優しい瞳 には、もはや 鳳将としての凶暴な気配 は一切なく、

柔情 の他には何もなかった。


紅潮した顔 は火のように熱く、まるで光の霧 を放っているかのよう だった。

彼女の情動的な姿 を映し出し、一層の甘美さ を添えていた。

桜の小さな口 は半ば開き、白い玉の細かい歯 を見せ、

薄紅色の小さな舌 さえも無意識に 外に覗かせ、

女の最も誘惑的な情態 を余すところなく表現していた。


長く白い 首筋 は柔らかな曲線 を描きながら 下へと続き、

異様な風景 を紡ぎ出す。

胸の豊かさ は俺 の想像を超えていた。

俺 は彼女の重い鎧の下に、これほどまでに

絶妙な身体 が隠されていた とは思わなかった。

さらに――その豊かさを抱えながら、どうやって戦場を駆け抜けたのか、

想像もつかなかった。


彼女の誘惑的な高まり は、今 白い布 にきつく巻かれている。

その様子を見て、俺 は心の中で 「勿体ない」 と嘆いた。

この 荒波のような見事な双峰 が、白い布の下に 押し込められている――

もし天の造物主がこれを見たら、どんな顔をするだろうか、と。


だが、これによって 俺 はこの美女の 最も神秘的な風景 を初めて 鑑賞する者 となった。

俺 は目で見るだけでなく、手も動かした。

その動人的な部分 をそっと撫でると、

滑らかで芳しい滋味 が心に湧き上がる――まさに人間の極上品 だ。

以前の二人の嫁 よりも、さらに心の奥深くに染み渡る。


「純鳳――お前の胸は本当に美しい。

約束してくれ。もう二度と あんな布で縛らないと 」


俺 はこの 骨の髄まで溶けるような 快感 を味わいながら、

この恥じらいに耐えかねる美人 の耳元 に囁き、

ついでに舌 で彼女の 霊巧で透明な小さな耳 を弄ぶ。

それが彼女に さらなる一波の情熱 をもたらす。


「うん…… 」


彼女の鼻先 から、かろうじて その承諾 が漏れた。

彼女は知っていた――この男の目に浮かぶ赤い欲火 は、彼女の 動人的な胸の風景 のせい だということを。

その手の 貪るような愛撫 は、彼の渇望の証 だ。

だから彼女は悟った――この 人を惑わす資本 があれば、彼の心を繋ぎ止める のもそれほど難しくはない と。


かつて彼女は、自分が決して クソ野郎どもに 自分の美しい身体を見せることはない と思っていた。

だから毎日 風呂に浸かりながら、自分の 香艶な少女の身体 を眺めては、ただただ 愛でるだけ だった。

完璧で 一点の瑕もない その身体を。

だが今、彼女は自分に 多くの誇り を感じていた。

純凰 は知っていた――自分の身体は他のどの女にも劣らない。

いや、むしろ 優れているかもしれない。

そうでなければ、あの男がここまで 淫らな目 で見つめるはずがない から。


これは 俺 のせいだろうか?

正常な男なら、誰でもそうする。

純凰 という美女将軍 の美しい裸身 は、

長年の軍人生活 によって損なわれることはなく、

むしろ 一層の活気 を漲らせていた。

その 絶美な可憐さ と豊かな力強さ の結合 が、

彼女の身体を一層 致命的な誘惑 に変えていた。


俺 はもはや 耐えきれず、

この恥じらいに満ちた美女 を抱き寄せ、

彼女の唯一の飾り を一気に引き裂いた。

紅い つぼみ と白い 山嶺 が突然現れ、

春の気配 を溢れさせた。


「あっ! 」


俺 の突然の襲撃 に、彼女は思わず 悲鳴を上げた。

両手で その絶美な春色 を隠し、滑らかな白い肌 だけを露わにする。

少女の熱い紅潮 は彼女の全身の隅々 に広がり、

堪えきれず 小女 は俺 に抱きつき、

その豊かな果実 をきつく 俺 の胸に押し付けた。

柔らかく香しい 刺激 が、一気に 俺 の情欲 をすべて引き起こした。


ほとんど抵抗はなかった。いや、彼女の心の中では すでに決まっていた のだ。

衣が舞い散る中、

この上なく見事に 精緻に彫琢された 玲瓏な体が俺 の前に佇んだ。

この時、この意気揚々たる将軍 は、ただ 俺・戦狼の女 に過ぎず、

俺 の愛 を待っていた。


この瞬間――情欲は高まり、すべてのものが 存在しなくなった。

俺 は彼女の 最も誘惑的な風景 に頭を埋め、

その 誘惑の秘源 を探り当て、

最も甘美な果実 を開いた。

花が咲き、花が散る ように、

幾度かの征途 と幾度かの春の呻吟 が、

この情熱の歓愛 を極致 に導いた。


雲雨が散り、情意は融融 と満ちた。

ただ、白いシーツ の上に落ちた あの目に痛い紅梅 が、

はっきりと 俺 に告げていた――

この女は、この瞬間から、俺 のもの だということを。

その血滴 こそが、我々の永遠の盟約 なのだ。


俺 がこの美人将軍 を股の下に降した 頃、

柔城の皇宮 では、悲哀の気配 が満ちていた。

止めどない 号泣 は、女皇・雲ここ にも どうすることもできなかった。


「やだ! やだもん! 嫌! 嫌! …… 」


泣きじゃくる その言葉の合間 に、わがままな嬌声 が響く。

この女皇 に少しの面子 も与えない。


「柔伊、私の良い娘よ、大事な宝物よ。もう泣き止みなさい。

母が探してあげるから。一人の男ぐらい、

母が何人でも贈ってあげるから 」


娘 の泣き声 を聞いて、

雲ここ という女皇 はひどく頭が痛かった


「いや! 叔母のあの男がいいの!

それ以外は ぜーんぶ い・ら・な・い! 」

この小さな姫君・柔伊 は今や 秤の錘のように 心が固まり、

あの男だけ を欲しがっている。

ああ――この母親として、どう言えばいいのだろう?

雲国 はこれほど広い。

欲しい男が いないはずがない。

だが、この小娘 はなぜか 二番目の妹の男夫 を欲しがる。

これでは 混乱もいいところだ!

堂々たる雲国の姫君 が、将軍と男を争う など――

もし外に漏れれば、雲国の面目は 丸つぶれ だ。

雲ここ は分かっていた――

このまだ分別の足りない小娘 は、一度こうと決めたら、

満たされなければ 永遠に騒ぎ続ける ということを。

しかし最近 は国事が多忙 で、それも 滞らせるわけにはいかない。

厳しく叱ろう にも忍びない――

長年 父親がいない ことで、娘に多くの負い目 を感じていた からだ。

それは彼女の心に 永遠の痛み でもあった。

「分かった、分かった。明日、叔母と相談してみるから。

とりあえず泣き止みなさい 」

どうしようもなく、雲ここ は一旦は承諾せざるを得なかった。

彼女は妹に好きな男がいる とは聞いたことがなかった。

だから今回も本気ではないだろう と推測した。

明日、その男を宮中に召し入れ、小娘に 男侍として与えればいい――

彼女がこのように 情愛の心を持ち、懇願するのは 珍しいこと だし、と。

雲ここ は心の中で そう考えた。


情愛の歓び に酔いしれる 俺 は、

今 春色満園の 艶福 に浸っていた。

自分が まだ乳臭い小娘 に仕えることになる とは、夢にも思わなかった。

だが――もし毎日 さっきのようにキスできるなら、それも悪くない。

あの味は なかなかのもの だったから。


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